- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都品川区
- 広報紙名 : 広報しながわ 令和7年10月11日号
区内に25館ある児童センターでは、地域の子どもたちがいろいろなあそびを体験できるよう、0~18歳のお子さんと保護者が参加できる事業を実施しています。また、乳幼児親子を対象とした年齢別の集いや、子育てに関する相談なども受け付けています。
児童センターでは、卓球やバスケットボールなどのスポーツや手芸、工作、音楽などを楽しむことができますので、ぜひ遊びに来てください。
■スラックライン
わずか幅5cmのライン上で技を展開し、その難易度や美しさを競い合うスポーツです。講師がいる日は、基本から高度な技まで指導を受けることができます。また、幼児用のスラックラインがあるセンターもあります。
実施館:東品川・南品川・中原・三ツ木・東大井・水神・大井倉田・滝王子・平塚・旗の台・冨士見台・東中延・ゆたか・南ゆたか・八潮児童センター
■卓球
全館に卓球台があります。また、年に1回「ふれあい卓球大会」を開催しています。
実施館:児童センター全館
■ダーツ
円形の的を狙って矢を投げ、得点を競うあそびです。講師がいる日には、体験会なども開催しています。
実施館:東大井・平塚・八潮児童センター
■ボルダリング
ホールドと呼ばれる石を使って壁を登り、ゴールをめざすスポーツです。ゆたか児童センターには小・中学生、高校生用の壁があり、最大傾斜は120度にもなります。様々な難易度のコースがあり、初心者から経験者まで楽しむことができます。
実施館:ゆたか児童センター
実施日時:木・土曜日午後3時~5時(要事前予約)
対象:小学生以上の方
■eスポーツ(電子機器を用いた対戦ゲーム)
小学生と高齢者の多世代交流を図るため、年に2回「eスポーツ交流会」を開催しています。ゲームをしたことがない高齢者が小学生とペアを組み、太鼓やボウリングゲームなどを通じて交流しています。
実施館:東中延児童センター
■デジタルものづくり
3Dプリンターを使い、自分でデザイン・製作を行う楽しさと達成感を経験することができます。
実施館:東大井児童センター
●しながわネウボラネットワーク〔子育てネウボラ相談員〕
区内13カ所の児童センターでは、保健師・看護師・保育士などが「子育てネウボラ相談員」として、子育て全般の相談対応、子育てサービス情報の提供、他機関の紹介、サポートプランの作成などを行っています。
※ネウボラとはフィンランド語で「アドバイスする場所」という意味です
対象:区内在住で、乳幼児の保護者
申込方法:電話か直接窓口で、各館へ申し込み
問い合わせ:子ども家庭支援センター
【電話】6421-5237【FAX】6421-5238
●〔サンデー子育てサポート〕
日曜日・祝日に8館を開館しています。親子のふれあいの場としてご利用ください。
開館日時:日曜日・祝日午前9時~午後6時
※年末年始を除く。
●〔ティーンズプラザ〕
児童センターでは、中学生・高校生の様々な活動を支援するため、9館で週2回指定の曜日に時間を延長し開館しています。
延長時間:午後6時~7時
対象:中学生・高校生
●〔しなログ〕
二次元コードを利用した入退館管理システム「しなログ」を導入しています。初めて来館される際に児童センターで仮登録をしてください。登録後、二次元コードを読み取ることで入館することができます。
※詳しくは各館のお知らせをご覧いただくか、お問い合わせください。
※各館の所在地など詳しくは区ホームページをご覧ください。
アプリ「しながわこどもぽけっと」もご利用ください。
問い合わせ:子ども育成課児童センター管理運営係
【電話】5742-7823【FAX】5742-6351
