くらし 年末の防犯対策

年末は犯罪発生が増加する傾向にあります。特に特殊詐欺は、昨年を上回る甚大な被害が発生しており、引き続き警戒が必要です。自分自身や大切な家族を守るため、この時期に改めて防犯の意識を持ちましょう。

■まちを守る地域安全パトロール
安全・安心の実現には、地域の皆さんの協力が不可欠です。地域で普段行われている自主防犯パトロールや、犬の散歩をしながら地域を見守るわんわんパトロールは、犯罪を寄せ付けない強力な武器になっています。

■特殊詐欺被害の根絶に向けて
特殊詐欺被害の発生は止まることなく、手口や被害者層も変化しています。
被害を防ぐためには、手口と対策を知ることが大切です。
警察官がビデオ通話で警察手帳や逮捕状を見せることはありません。また、「アポ電(※)」は携帯電話にもかかってきます。非通知電話の着信拒否など、携帯電話の設定を見直しましょう。
※詐欺の犯人が、事前に被害者の自宅や資産状況などを把握するためにかけてくる電話

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※二次元コードは本紙をご覧ください

◇特殊詐欺対策機器を活用しましょう
犯人と直接会話をしないことで、特殊詐欺防止に役立つ、自動着信拒否装置と自動通話録音機を貸し出しています(要件あり)。詳細はお問い合わせください。

◇おかしいと思ったら相談を
電話で「お金」「キャッシュカード」などの話が出たら要注意です。このような電話を受けたら、110番通報をするか、家族や友人、近くの警察署などに相談してください。

問合せ：生活安全課
【電話】5722-9667【FAX】5722-7936