くらし 〔お知らせ〕5月22日は国際生物多様性の日

5月22日は、国連が生物多様性の問題に関する普及と啓発を目的として定めた国際デーです。区は、まち全体にみどり豊かな環境をつくりだすことで、野鳥などの身近ないきものとの触れ合いの機会を増やし、自然と共生できる社会の実現を目指しています。

▽生物多様性とは
さまざまな自然があり、そこに特有の個性を持ついきものがいて、それぞれの命がつながりあっていることをいいます。身近な自然を守り、いきものたちと共に暮らせるまちをつくるには、私たち一人一人が、自然にやさしい暮らし方をすることが必要です。

■みどり豊かなまちを目指して、樹木などを守りませんか
敷地内の大きい樹木などが保存樹木等の指定を受けた場合、維持管理費を助成します。詳細は区ウェブサイトをご覧いただくか、お問い合わせください。

◇保存樹木等指定・助成制度
対象:
・樹木(1.5mの高さでの幹周りが80cm以上ほか)
・樹林(緑地の面積が300平方メートル以上)
・生け垣(高さが90cm以上で長さが20m以上)
※他にも要件あり
内容:
・樹木(1本目6,000円、2本目以降5,000円)
・樹林(300~1,000平方メートルは30,000円、以降1平方メートルごとに30円加算)
・生け垣(20~30mは15,000円、以降1mごとに500円加算)
助成上限:年額50,000円

問合せ:みどり土木政策課みどりの係
【電話】5722-9355【FAX】3792-2112