くらし 区長COLUMN

■多様性をまちの誇りとして
「誰もがいつでも主役」。これは、3月末に策定した新たな「基本構想・基本計画」における3つの理念のひとつです。外国人住民が多く、日本人の人口流動性が高い本区では、多様な人々が、相互の違いや文化を理解・尊重し、地域の中で自分らしく暮らせる社会を実現することが求められています。今号では、子どもたちが安心して教育を受けるための支援や、国籍やルーツを超えて、としまのまちに息づく多様な文化を紹介しています。「多様性」をまちの誇りとして、さらにその輪を広げ、誰もがいきいきと、安心して暮らせるまちを共につくっていきましょう!

豊島区長
高際みゆき