- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都荒川区
- 広報紙名 : あらかわ区報 令和7年4月11日号
狂犬病は、人に感染し、発症するとほぼ確実に死に至る病気で、確立された治療法はありません。感染した場合、ワクチン接種で発症を予防します。動物にかまれたら、傷口を石けんと水でよく洗い、すぐに医療機関を受診しましょう。
■令和7年中に動物病院で個別に予防注射を
・料金は動物病院によって異なります
・予約をして受診してください
■飼い主の方は次のことを守ってください
・犬の登録をする(生涯1回)
・生後4か月以上の場合、狂犬病予防注射を受けさせる(年1回)
・飼い犬の首輪等に鑑札(マイクロチップが鑑札とみなされる場合を除く)と注射済票を付ける
・飼い犬が人をかんでしまったら、24時間以内に事故を起こした場所を管轄する保健所へ届け出るとともに、48時間以内に犬を動物病院へ連れて行き、狂犬病の有無について確認する
問合せ:生活衛生課管理係
【電話】内線422