くらし 〔9月は防災月間〕備えていますか ペットの防災対策

ペットの防災対策は、飼い主自ら行うことが原則です。大切な家族であるペットの命を守ることができるのは、飼い主自身です。
いざというとき、ペットを守るためには何が必要か日頃から考えておきましょう。

■日頃の備えが大事です
備蓄品をすぐ手に取れる場所に置いておくと安心です。

▽ペット用の備蓄品の例
・ケージ
・エサと水
・首輪、口輪、リードなど
・トイレグッズなどの衛生用品
・常備薬
・名札などペットの身元が分かる物
・健康記録(予防注射や病気の治療履歴など) など

■日頃からしつけをしましょう
被災状況によっては、避難所や遠方の知人宅に避難するなど、ペットにとって慣れない環境で生活することも考えられます。少しでもペットが落ち着いていられるように、日頃からしつけをすることが大切です。
また、避難先の人が安心して生活できるように、ノミ・ダニ対策やワクチン接種などを定期的にしておきましょう。

■ペットの防災ハンドブックを活用しましょう
日頃からの備えやペットの避難の考え方など、飼い主の皆さんに知ってもらいたい情報をまとめた冊子「ペットの防災ハンドブック」を配布しています。

配布場所:
・健康プラザかつしか(青戸4-15-14)
・保健センター(11面上欄参照)
・危機管理課(区役所5階503番)
・区民事務所
区HPからもご覧になれます。

担当課:生活衛生課
【電話】03-3602-1242