- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都八王子市
- 広報紙名 : 広報はちおうじ 令和7年8月15日号
ペットとの健康で安全な暮らしを続けていくためには、動物愛護への理解と、いざという時の備えが肝心です。この機会に、ペットとの共生について改めて考えてみましょう。
◆9月20~26日は「動物愛護週間」
◇動物愛護特別講演会~人と犬との幸せな共生・日本初のセラピードッグ 名犬チロリ
動物の愛護と適正な飼育について理解を深めるために定められた「動物愛護週間」。これにあわせて、動物愛護やセラピードッグの活動などを学ぶ講演会を開催します。会場では、セラピードッグによる実演も行います。
対象:市内在住・在勤・在学の方
日時:9月20日(土) 午後2時~3時30分
会場:クリエイトホール
定員:170名(先着順)
申し込み:8月15日から市のホームページ(右の二次元コード(本紙参照))で
講師:大木トオルさん
音楽家として世界で活躍する傍ら、「一般財団法人国際セラピードッグ協会」を設立。社会福祉学のスペシャリストとして、病院や高齢者施設でも活動しています。
・「セラピードッグ」とは
全国の病院や高齢者施設などで患者の生活に寄り添い、身体機能や精神の回復をサポートしています。
◇パネル展も開催
ペットの災害対策などを紹介するパネル展を開催します。
日時:9月20~26日
会場:八王子オーパ(旭町)
◆災害時の備えはできていますか
◇いざという時は同行避難を
避難が必要になった時は、指定避難所や親戚の家などにペットを連れていく「同行避難」をしてください。避難所で受入ができるのは、犬・猫などの小動物です。特殊なペットを飼育している方は、あらかじめ災害時の受入先を探しておきましょう。
◇避難先での過ごし方
避難所では、盲導犬や介助犬などを除き、ペットを居住スペースに入れることはできません。指定された場所でケージに入れるか、柱などにつないでおきましょう。また、散歩や排泄などをさせる場合は、管理者の指示に従ってください。
◇避難時の持ち出し品リスト
・ペットフード、水、薬(1週間分程度)
・ケージ、キャリーバッグ
・リード、ハーネス(複数あると◎)
・トイレ用品
・飼い主と一緒に写った写真
・愛犬手帳(うちの子ノート)
・ペットの災害対策は市のホームページ(右の二次元コード(本紙参照))でも紹介しています。
犬の注射済票の交付申請や住所などの変更、迷子になったペットの届出などをオンラインで行うことができます。
詳しくは市のホームページ(右の二次元コード(本紙参照))からご覧ください。
問合せ:生活衛生課
【電話】645・5113【FAX】644・9100