健康 健康コラム131

■タバコフリー西多摩、スタート! ー地域ぐるみで「吸わない・吸わせない」まちづくりへー
新町クリニック産業保健統括部長 望月友美子

西多摩医師会ではこの春、地域の医療機関が連携して禁煙支援や受動喫煙防止を進める新しい会議体「タバコフリー西多摩」が発足しました。医師だけでなく、薬剤師・歯科医師・行政・学校・企業・市民団体など、多職種が協力し合いながら、「タバコの煙のないまち」を目指します。
日本では、タバコによる年間の超過死亡が20万人を超え、がんや心臓病、慢性閉塞性肺疾患(COPD)など多くの病気に関係しています。禁煙外来で処方される禁煙補助薬のうち内服薬は製造工程上の問題で2021年から出荷が停止されていましたが、ようやく供給が再開され、医療機関での禁煙外来が再び充実しつつあります。
「タバコフリー西多摩」では、5月31日の世界禁煙デーや11月第3水曜日の世界COPDデーにあわせ、医療機関などをライトアップして発信するキャンペーンも予定。青梅の夜空に、健康を願うイエローグリーンのやさしい光を灯(とも)します。一人ひとりの「吸わない」「吸わせない」選択が、未来の健康を守ります。地域の皆さんとともに、タバコの煙のない、やさしい西多摩を育てていきましょう。

問合せ:健康センター
【電話】23-2191