文化 吉川英治筆名誕生100周年記念講演会「妖怪レシピの隠し味~民話と情話」

市とも縁の深い小説家・吉川英治先生が、大正14(1925)年、「剣難女難」の連載において、初めて「吉川英治」の筆名を使ってから、今年で100周年に当たります。そのことを記念し、吉川英治先生の命日(英治忌)に合わせて、2022年に吉川英治文学賞を受賞した京極夏彦先生による講演会を開催します。

日時:9月7日(日) 午後2時~3時30分(1時開場)
会場:市役所2階204~206会議室
定員:280人(抽選)
※市民枠140人、市外枠140人
申し込み:22日までに2次元コードから
※2次元コードは本紙9面をご覧ください。
講師:京極夏彦先生
日本を代表する小説家のひとり。1963年生まれ。1994年「姑獲鳥の夏」で小説家デビュー。その後、1996年「魍魎の匣」で第49回日本推理作家協会賞、2004年「後巷説百物語」で第130回直木賞、2011年「西巷説百物語」で第24回柴田錬三郎賞、2022年「遠巷説百物語」で第56回吉川英治文学賞などを受賞。日本推理作家協会監事、世界妖怪協会・お化け友の会代表代行、印刷博物館館長なども務めている。

問合せ:シティプロモーション課観光係