くらし ひがしむらやま駅物語

東村山駅130周年を記念した全5回のコラム、最終回です

東村山駅、130歳のお誕生日おめでとう!これから先、駅とまちはどうなっていくんだろう?楽しみだなぁ!

(5)未来へつづく、駅の話。
仮の停車場としての誕生から130年。宿場町の歴史を礎に、市民の想いを込めた新駅舎をまとい、イベントのにぎわいに彩られ、東村山駅は新たな未来への一歩を踏み出します。これからの130年、まちはどのように変化していくのでしょうか。
西武新宿線の下り線は長年の工事を経て今年6月29日に高架化されました。今後は西武新宿線の上り線や西武国分寺線も順次高架化が進みます。それによって生まれる高架下の空間は、人々の日常にさらなる豊かさや彩りをもたらしてくれるでしょう。
並行して、東村山駅東口では駅前広場の整備も着々と進行中です。さらに将来的には、市の“顔”ともいえる市役所周辺の「センター地区」の再整備も計画されています。駅からの人の流れを活かし、誰もが訪れやすい、魅力的で機能的なまちの中心部を目指します。
駅周辺から市内全域へ、市民がもっと暮らしやすくなるよう、まちは未来に向けて動き出しています。このまちに暮らす一人ひとりの想いを乗せて、東村山駅の物語は、これからも続いていきます。

問合せ:企画政策課