くらし 令和6年度特別会計決算状況/令和6年度公営企業会計決算状況

◆令和6年度特別会計決算状況
特別会計とは、特定の事業を行うため、一般会計から独立して収支経理を行う会計です。特別会計の令和6年度決算状況をお知らせします。

◇国民健康保険特別会計
医療費等の特定の歳出を、保険税や国等からの特定の歳入によって賄うため、一般会計から独立し、特別会計で経理を行っています。本来保険税で徴収すべき額と実際の徴収額の差引不足分は、法定外繰入金(いわゆる赤字繰入金)として、市の一般会計からの繰り入れにより補っています。

・歳入
国民健康保険税と繰入金は、前年度と同水準だったものの、都支出金は2.2億円の減となりました。繰入金のうち、法定外繰入金は約5.4億円です。

・歳出
医療費等(保険給付費)が2.2億円の減少となりました。また、国民健康保険事業費納付金も0.9億円の減となりました。

◇介護保険特別会計
介護保険事業は、40歳以上の方が納める保険料と国、東京都、国立市が負担する公費で運営されています。これらの財源は、介護サービス費用の保険給付費用に充てられます。なお、職員の人件費などの事務費は一般会計が負担しています。

・歳入
保険料(65歳以上の方の保険料)と支払基金交付金(40歳〜64歳の方の保険料)が、歳入の約47.1%で、それ以外が国・都支出金、国立市(一般会計)からの繰入金等です。

・歳出
介護給付費が約89.9%を占めています。地域支援事業費決算は前年度とほぼ同水準で、約3.9%を占めています。

◇後期高齢者医療特別会計
主な歳出は広域連合納付金です。後期高齢者医療制度を運営している、東京都後期高齢者医療広域連合の運営費等として支出しました。

◆令和6年度公営企業会計決算状況
公営企業会計とは、一般会計や特別会計とは別に地方公営企業法を適用した会計です。国立市では令和2年度より、下水道事業特別会計を公営企業会計へ移行しました。公営企業会計の令和6年度決算状況をお知らせします。

◇下水道事業会計
〔収益的収支(下水道事業の運営管理など)〕
・下水道事業収益(税込)
全体の62.8%を占めるのは、営業収益です。主なものは、下水道使用料や雨水処理にかかる一般会計負担金です。

・下水道事業費用(税込)
全体の95.1%を占めるのは、営業費用です。主なものは、維持管理にかかる費用や減価償却費です。

〔資本的収支(施設の建設や財務活動など)〕
・資本的収入(税込)
全体の54.3%を占めるのは、補助金です。主なものは、国庫補助金や企業債償還にかかる一般会計補助金です。

・資本的支出(税込)
全体の51.5%を占めるのは、建設改良費です。主なものは、ストックマネジメント計画に基づく工事費等です。なお、資本的収支にかかる収入不足額3億380万9,719円は、当年度分損益勘定留保資金等で補てんしました。

※金額は項目ごとに四捨五入していますので、計の金額に一致しない場合があります。〈 〉は前年度からの増減額です。

問合せ:
・国民健康保険特別会計…保険年金課国民健康保険係【電話】576-2124
・介護保険特別会計…高齢者支援課介護保険係【電話】576-2122
・後期高齢者医療特別会計…保険年金課後期高齢者医療係【電話】576-2125
・下水道事業会計…下水道課業務係