- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都多摩市
- 広報紙名 : たま広報 令和7年6月20日号
東京2020オリンピック自転車競技ロードレースで使用されたコースを使用して7月13日(日)に開催されます。
当日は、市内を選手が通過するため、一部地域で大規模な交通規制が行われます。安全確保と円滑な大会運営のため、ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
備考：雨天決行
ID：1010875
■自転車ロードレース
※開催地の詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■開催時間
▽ロードレース
7/13(日)男子 7：30～
スタート：武蔵野の森公園
ゴール：JR青梅駅前
▽エリート女子、パラサイクリング、コース体験ライド
JR青梅駅前周辺で実施されます。
多摩市は通過しません。
■交通規制予定時間
▽規制区間・規制時間(予定)
・多摩東公園〜多摩南野…7：00～8：40
・多摩南野～大栗川橋南(八王子市)…7：10～8：45
■市内運行バス迂回・運休などの予定について
多摩センター駅・永山駅・聖ヶ丘地域などの、コースとなっているバス路線で、迂回や運休などが発生します。
▽系統・区間
・桜28系統…聖蹟桜ヶ丘駅～若葉台駅
・桜24系統…聖蹟桜ヶ丘駅～鶴川駅
・桜25系統…聖蹟桜ヶ丘駅～京王多摩車庫前
・桜46系統…聖蹟桜ヶ丘駅～多摩センター駅
・永65系統…永山駅～多摩センター駅
・多04系統…多摩センター駅～鶴川駅
・多05系統…多摩センター駅～京王多摩車庫前
・鶴32系統…多摩センター駅～鶴川駅
・豊32・33系統…多摩センター駅～豊田駅南口
・多45系統…多摩センター駅～日大三高
・桜47系統…聖蹟桜ヶ丘駅～京王多摩車庫
・ミニバス東西線…永山駅～永山駅
その他路線情報や詳細は、各バス会社にお問い合わせください。
問い合わせ：
京王バス(株)【電話】357-0031【URL】https://www.keio-bus.com
神奈川中央交通【電話】0463-22-8833【URL】https://www.kanachu.co.jp/sp/
■もっと観戦を楽しむ3つのポイント
1.見えない“チームプレー”に注目
ロードレースはただ速さを競うだけではありません。実はチーム全体で勝利を目指す戦略的なスポーツです。選手は最大時速70kmで走るため、風を正面から受けると体力を多く使います。そのため、選手たちは交代で先頭を走り、後ろの仲間を風から守ります。「なぜ今この選手が前に出たのか?」「チームの狙いは何か?」―そんな視点で見ると、レースの奥深さがきっと見えてきます。
2.選手と観客がつながる特別な空間
沿道での声援が選手たちに大きな力を与えます。地域の皆さんが一体となって盛り上がることで、まち全体が熱気に包まれ、選手と観客がつながる特別な空間になります。
ぜひ皆さんも沿道でロードレースの迫力を間近で楽しんでみませんか?
3.サイクリストの聖地尾根幹(オネカン)
多摩市の南を走る南多摩尾根幹線道路(通称：オネカン)は、稲城市から多摩市を抜けて町田市まで続く約16kmの道は、サイクリストの聖地として、市外のサイクリストにも多く知られています。直線や緩やかなカーブと坂が続くため、チームの駆け引きのポイントとなる場面や選手が加速する場面が期待できます。また、晴れた日には富士山をバックに選手が市内を駆け抜ける貴重なシャッターチャンスが訪れるかもしれません。
問い合わせ：スポーツ振興課
【電話】338-6954【FAX】371-3711