子育て 大人だけじゃない! 子どもも若者も社会・未来・多摩市のことを考えています

子どもや若者は一人の市民として、さまざまな思いや考えを持っています。
市は子ども・若者の皆さんに意見を発信していただいています。意見やメッセージの一部をご紹介します!

■多摩市子ども・若者川柳 Voℓ.3
テーマ:「ここが変だよ今の社会!」

「大人たち! 夜更かしさせて わたしにも(こふく・13歳)」
・川柳に込められた思い
大人は遅くまで起きているのに、、、私だってまだ眠くないのに、「早く寝なさい」と言われる。
もっと、起きていたい。

「目に見えぬ 人を信頼 しすぎてる(けんけん・14歳)」
・川柳に込められた思い
最近ではよくSNSの目で見えない人を信頼しすぎて、やり取りをしたり、実際に会ったりして起こる事件が多いと思います。冷静に考えれば見知らぬ顔も知らぬ人を信頼するなんて普通に変だと思います。
でもSNSが流行った今、そんな知らない人を信頼している人が多いのが今の世の中です。なので改めてこの川柳で、知らない人を信用することは変であると認識させることができると嬉しいです。そしてSNSに関わる変な事件が起きないように願っています。

▽多摩市子ども・若者川柳について
子どもや若者が、自身の考えや思いを楽しみながら気軽に川柳にのせて発信できる取り組みです。他にも、たくさんの川柳を投稿していただいていますので、ぜひ一度ご覧ください。

■多摩市子どもみらい会議
・子どもたちからのメッセージ
多摩市民一人一人がまちづくりに参加しているという意識をもって行動に移そう

▽多摩市子どもみらい会議について
教育委員会では、「2050年の大人づくり」をスローガンにESD(持続可能な開発のための教育)を推進しています。多摩市子どもみらい会議は、各学校のESDの取り組みの成果発表と、市政や市民へのメッセージを話し合い、発表する場です。各学校からの一つ一つの提案を、子どもたちが粘り強く議論し、1つのメッセージにまとめあげました。

■ポータルサイト「子ども・若者の主張」
サイトから直接市に意見や提案をすることができます。ぜひ一度アクセスしてみてください。

▽子ども・若者のためにできることってなんだろう?
市では、多摩市子ども・若者の権利を保障し支援と活躍を推進する条例の理念に基づき、子ども・若者が将来にわたり希望をもって成長することのできるまちを目指し、取り組みを進めています。
「自分の意見が実現した」「大人が話を聞いてくれた」などの経験が、子ども・若者の自信につながります。子ども・若者の意見を社会で受け止め、尊重することが重要です。
地域やご家庭でも、子ども・若者が思いや考えを発信しやすい環境づくりに取り組んでみませんか?

ID:
・子ども・若者川柳について…1017017
・多摩市子どもみらい会議について…1016816
・子ども・若者向けサイト「子ども・若者の主張」…1014491

問い合わせ:子ども・若者政策課
【電話】338-6958