健康 がん検診、島外でも受けられます

がんは、町の死因第一位で、毎年約30名以上の方ががんで亡くなっています。がんを完全に避ける事は難しいですが、小さいうちに見つければ治療が可能です。職場でがん検診を受ける機会がなかった方は、島外でもがん検診を受けられます。毎年2,000名以上の方が町のがん検診を受けています。今年も欠かさず検診を受けましょう。これまでの健康診断やがん検診で精密検査が必要な方は、早めに医療機関で検査をお願いします。

島外がん検診期間:12月26日(金)まで
島外がん検診の種類:肺(X線、喀痰)、胃(X線、内視鏡)、大腸(便潜血)
国民健康保険加入者は特定健診も併せて受診が可能
※対象年齢など、詳しくは広報はちじょう7月号を確認ください。
今後は、島内で1月に胃(内視鏡)、2月末に乳・子宮頚がんを予定しています。

■がんを防ぐための新12か条(公益財団法人日本対がん協会ホームページより)
(1)たばこは吸わない
(2)他人のたばこの煙をできるだけ避ける
(3)お酒はほどほどに
(4)バランスのとれた食生活を
(5)塩辛い食品は控えめに
(6)野菜や果物は不足にならないように
(7)適度に運動
(8)適切な体重維持
(9)ウイルスや細菌の感染予防と治療
(10)毎年か2年に1度はがん検診を
(11)身体の異常に気がついたら、すぐに受診を
(12)正しいがん情報でがんを知ることから

がんを遠ざける生活習慣、出来る事から取り組みましょう!

問い合わせ:
がん検診…福祉健康課保健係【電話】2-5570
特定健診…住民課医療年金係【電話】2-1123