- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県横須賀市
- 広報紙名 : 広報よこすか 令和8年1月号
■市民の命を守る最前線「救急医療センター」
比較的軽症な患者に対し、夜間・休日に応急的な処置を行う1次救急として屈指の受診者数を誇る。
内科、外科に加え小児科には小児の専門医を配置した安心の診療体制で、効率的な人員配置や薬剤整理などを徹底し、持続可能な救急医療を実現。
◇救急医療センターの沿革
・1977(昭和52)年…田戸台の旧医師会館内に開設
・1980(昭和55)年…三春町に新築移転
・2014(平成26)年…現在の新港町に新築移転
◆数字で見る、救急医療の実績
▽平均受診者数
・38,700人/年
県内最多の受診者数
▽救急車受入数
・1,200件/年
県内施設の約10倍
▽センターでの治療完結率
・94%
病院への転送は約6%
救急車の受入数は県内トップクラス。救急車で搬送される患者の9割以上をセンターで処置し、病院への患者の転送を減らすことで、病院はより高度な医療を必要とする救急患者への対応が可能に。
開設以来、地域医療に貢献し、他の初期救急医療施設の手本ともされる。
◆救急医療功労者として神奈川県が表彰
これまでの実績、地域貢献と先駆的運営が評価され、昨年には神奈川県から「救急医療功労者表彰」を受賞。救急医療の発展に努め、特に功労があり、他の模範となる施設などに与えられる名誉ある賞。
補助金や委託料に依存せず、診療報酬のみで運営している全国でも数少ない施設であることも評価の対象に。
■市民の安心を支える「地域フォーミュラリ」
地域フォーミュラリとは、地域の医療機関や薬局が共有する標準的な薬のリストのことです。導入により、適切かつ効率的な薬の提供と用法の一貫性が保たれます。不要な処方や在庫過多を防ぎ、災害時にも迅速で確実な薬剤供給を実現。救護所に専門医が揃わない場合でも、一定量の薬がストックされ、「まずは3日間この薬で対応」といった確実な対処が可能です。
地域医療の質と安全性を高める重要な仕組みです。
■日曜・祝日も安心「休日輪番薬局」
仕事や用事で忙しい合間に病院や診療所を受診し、「薬は後でもらおう」と思ったまま、「週末を迎えてしまった」「処方箋の期限(4日間)が切れてしまった」という経験はありませんか。
そんな時でも、横須賀市では薬剤師会の協力により、日曜日も輪番制で開局しているため、安心して薬を受け取ることができます。
輪番薬局の情報は、横須賀市LINE公式アカウントから確認できます。(※)
※…横須賀市LINE公式アカウントの友だち追加は12面の二次元コードから
■横須賀市民は「いつまでも元気」
医療や介護の取り組みでは、2つの重要な指標があります。
それは、65歳の人の平均余命(平均して何歳まで生きられるかを示す数字)と平均自立期間(その中で介護や支援を受けずに、自分らしく元気に生活できる期間)です。
この2つの差は、支援が必要な期間を表します。差が小さいほど、最期まで元気に自分らしく暮らし、穏やかに人生を全うできる理想的な姿といえます

2024年国保データベースシステムより算出
問合せ:健康総務課
電話824-7502
