- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県平塚市
- 広報紙名 : 広報ひらつか 令和7年12月第3金曜日号
◆インフルエンザの猛威
「H3N2サブクレードK」。これは南半球で発見され、北半球のイギリスで今年急拡大した、インフルエンザA香港型の変異ウイルスです。感染力が強く、既に日本でも検出され始めているとのことです。新型コロナの収束以降、年を追うごとに、インフルエンザの流行は拡大しています。特に、今年は流行期を迎えるのが早く、全国各地でり患する人が増え「警報レベル」となっています。
神奈川県指定医療機関からの報告によると、今年は昨年より1カ月以上早く本格的な流行期に入っているとのこと。平塚市内の小・中学校では、10月に入ると学級閉鎖が出始めました。10月下旬以降は、学級だけでなく、学年閉鎖も急激に増え、学校閉鎖にまでなってしまうケースも出ています。注意しなくてはならないのは子どもだけではありません。感染の動向は、皆で注視していく必要があります。
インフルエンザを予防するためには、基本的な感染対策が効果的です。外から帰ったときなどは丁寧な手洗いや手指消毒、うがいをしてください。また、生活の場では、乾燥を避けて適度な湿度を維持しましょう。十分な休養をとり規則正しく過ごすことが有効です。ワクチンは、発症や重症化を防ぐ効果があると報告されていますので、接種もご検討ください。
これから年の瀬に向けて慌ただしくなるとともにますます寒くなり、り患する人の増加が懸念されます。皆さんにはできる限りの予防策に努め、体調管理に十分ご留意いただき、良いお年をお迎えください。
