- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県茅ヶ崎市
- 広報紙名 : 広報ちがさき 2025年(令和7年)12月1日号
近世銅版画史の研究者としても実績を残し、晩年は茅ヶ崎に住んだ菅野陽(すがのよう)。自身の過酷な戦争体験をもとにした「初年兵哀歌(しょねんへいあいか)」シリーズなど、社会の不条理に鋭く切り込んだ浜田知明(ちめい)。戦後間もない銅版画の模索時代に、試行錯誤を重ねた2人の軌跡を美術館収蔵作品とともに辿ります。
●期間
12/13(土)~2026年2/23(月・祝)
●時間
10時~17時(入館は16時30分まで)
●休館日
月曜日(祝日は開館、翌日休館)
●場所
美術館
●観覧料
一般400円(300円)、大学生200円(100円)、市内在住65歳以上200円(150円)
※( )内は20人以上の団体料金。高校生以下、障がいのある方と介護者は無料
◆先生たちのための応援プログラム
◇「先生たちのための10日間」
小・中学校の教員や学童スタッフなど、期間中観覧無料(身分証要提示)
期間:12/13(土)~24(水)
◇先生応援ギャラリーツアー
先生のための鑑賞プログラムと座談会
日時:12/27(土)14時〜16時
講師:細矢芳(ほそやかおり)さん(アーティゾン美術館教育普及部学芸員)
◆関連イベント
講演会「版が宿すひかりとかげ」
日時:2026年1/31(土)14時~15時
講師:水沢勉(つとむ)さん(美術史家・美術評論家)
問合せ:美術館
【電話】88-1177
