文化 『白樺』 日本における西洋美術の導入と広がり「武者小路実篤や岸田劉生に焦点」

雑誌『白樺』は武者小路実篤(むしゃこうじさねあつ)らが西洋美術を紹介した新たなメディアでした。レンブラント作品などを図版付きで評論するとともに、画家の精神性にも注目しました。本展では表紙を多く手がけた岸田劉生(りゅうせい)、白樺派主催の展覧会や同時期の美術雑誌も紹介します。

●期間
9/2(火)～11/9(日)

●時間
10時～17時(入館は16時30分まで)

●休館日
月曜日(祝日は開館、翌日休館)

●場所
美術館

●観覧料
一般800円(700円)、大学生600円(500円)、市内在住65歳以上400円(300円)
※(　)内は20人以上の団体料金。高校生以下、障がいのある方と介護者は無料

◆関連イベント
※関連イベント詳細は美術館HPで確認を
(1)手製本ワークショップ
(2)カード織りワークショップ
(3)近現代文学の専門家による講演会「白樺とその周辺明治末年の雑誌文化にみる美術の広がり」
講師：松本和也さん(神奈川大学教授)

問合せ：美術館
【電話】88-1177