- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県大和市
- 広報紙名 : 広報やまと 令和7年11月1日号
◆文化芸術賞などの受賞者が決定
市は、高い芸術性を有し、市内を中心に創造的な活動を行っているアーティストや、長年にわたり文化芸術の発展に貢献したかたなどを、大和市文化芸術顕彰として表彰しています。このたび、令和7年度の受賞者が次のとおり決定しました(敬称略)。なお、顕彰授賞式は11月3日(祝)午前10時30分からシリウス内メインホールで開催します。
◇文化芸術賞
・遠藤 真理
市内在住のチェリスト。平成15年第72回日本音楽コンクールで第1位、平成18年「プラハの春」国際コンクールで第3位(1位なし)に入賞。東京藝術大学を首席で卒業後、平成19年ザルツブルクのモーツァルテウム音楽大学マギスター課程を首席で卒業。同年、神奈川県文化賞未来賞を受賞しました。平成22年にはNHK大河ドラマ「龍馬伝」で「龍馬伝紀行」のテーマ曲を演奏。平成24年4月から8年間NHK-FM「きらクラ」のパーソナリティを務めました。平成29年4月から、読売日本交響楽団のソロチェロ奏者を務めています。
◇文化芸術振興賞
・土屋 翁三
市内在住、大和映像サロン会長。20代から映像撮影を始め、大和映像まつりと大和市生涯学習センターまつりで数多くの作品を制作・上映。市民サークルの発表会から学校の部活動の大会、市のイベントに至るまで、さまざまな行事の撮影記録に携わってきました。30年以上大和映像サロン会長を務め、大和市の文化芸術の発展に貢献しています。
・土屋 侯保(きみやす)
市内在住、大和民謡舞踊連盟会長。平成元年から長年にわたり、大和民謡舞踊連盟の会長を務めています。市内を中心に活動する民謡舞踊団体は、全盛期には60を超えました。多くの団体を束ね、発表会の運営に携わるなど、民謡舞踊の普及に努め、大和市の文化芸術の振興に貢献しました。
◇文化芸術未来賞
・長谷川 将山
市内出身の尺八演奏家。東京藝術大学卒業、同大学大学院修了。令和6年度(第75回)芸術選奨文部科学大臣新人賞(音楽部門)を受賞しました。都山流の尺八演奏家として、市内小・中学校の和楽器体験教室で子どもたちに和楽器の魅力を伝える活動を続けています。また、大和三曲協会の「箏・三絃・尺八演奏会」交流ステージに毎年出演するなど、大和市の文化振興に貢献しており、今後の活躍が期待されます。
問い合わせ:市役所文化振興課文化振興係
【電話】260-5222【FAX】263-2080
◆市職員を募集(来年4月1日採用予定)
市職員を次のとおり募集します。
第1次試験日:12月3日(水曜日)~16日(火曜日)
試験区分:
・建築(高校卒業程度/大学卒業程度)
・電気(高校卒業程度/大学卒業程度)
募集人数:いずれも若干名
申し込み:11月28日(金曜日)午後5時(必着)までに市のホームページから電子申請で。
※受験資格や職務内容など詳細は、市のホームページで受験案内をごらんになるか、お問い合わせください。
問い合わせ:市役所人財課人財育成係
【電話】260-5338【FAX】264-6074
