くらし 信頼される新潟市を目指して 市職員の人事・給与などの状況

行政の透明性を一層高めることを目的として、採用・勤務条件などを含む人事・給与の状況を公表します。今後も市民の皆さんから理解と信頼が得られるよう、人事行政について積極的に公表していきます。

詳しい内容は新潟市ホームページや、新潟市公報に掲載しているほか、市政情報室(市役所本館)や区役所地域総務課(東・中央・西区は総務課)でも閲覧できます。
「新潟市人事行政」検索

◆職員の任免などの状況
1.職員数の状況
「定員配置計画2023」に基づき、適正な職員配置に努めています。前年度に引き続き、就職氷河期世代の職員採用を行いました。

(1)採用(令和6年4月2日~7年4月1日)

(2)退職(令和6年4月1日~7年3月31日)

(3)部門別職員在籍者数(各年4月1日時点)

(4)再任用職員在籍者数(各年4月1日時点)

2.職員の懲戒処分の状況
綱紀粛正や職員研修などを通し、コンプライアンスを徹底していきます。

懲戒処分者数(令和6年4月1日~7年3月31日)

3.職員の人事評価の状況
人材育成を主な目的として、全職員を対象に人事評価を実施しました。
評価項目は、仕事の成果や職務に求められる能力、勤務態度を見る「能力態度評価」と、組織の目標を踏まえた個人目標を明らかにして、その達成度を見る「業績評価」です。
評価結果は任用、給与、分限その他の人事管理の基礎として活用し、公正・公平な措置を行います。また、職員の能力、資質の向上につなげます。

問い合わせ:人事課
(【電話】025-226-2489)

◆職員の給与の状況
(1)平均年齢、平均給料月額、平均給与月額(令和7年4月1日時点)

※「平均給料月額」は基本給の平均。「平均給与月額」は給料月額と扶養手当、地域手当、住居手当、時間外勤務手当など諸手当の額を合計した平均

(2)初任給および経験年数別・学歴別平均給料月額(令和7年4月1日時点)

(3)手当(令和6年4月1日~7年3月31日)
ア.期末・勤勉手当

イ.退職手当(令和7年3月31日時点)

ウ.時間外勤務手当(普通会計決算※)

※公営企業職員(水道局・病院)にかかる経費は普通会計に含まない

(4)特別職の給料・報酬月額、期末手当(令和7年4月1日時点)

問い合わせ:職員課
(【電話】025-226-2516)

◆男性職員の育児休業の取得状況
次世代を担うこどもたちが健やかに生まれ、育てられる社会をつくるため、新潟市は「特定事業主行動計画」を策定し、取り組みの一つとして、男性職員の育児休業の取得を促進しています。
取得率向上のため、こどもが産まれる予定の男性職員は所属長と面談し、育児休業などを取得しない場合はその理由を「子の出生予定日連絡票」に記入するなど、「育児休業を取得することが当たり前」という職場環境づくりをしています。
令和5年度までは取得率の目標を「30%以上」としていましたが、取り組みを一層進めるため、令和6年度からは「市長部局などは85%以上(取得期間1週間以上)、消防局・水道局・市民病院は50%以上」に改訂しました。

▽男性職員の育児休業取得率推移(令和2年~6年)
※教職員を除く