くらし ただいま、国際湿地都市 NIIGATA

◆新潟市の歩み
1996年
佐潟が「ラムサール条約湿地」に登録

2022年
新潟市が「ラムサール条約湿地都市認証」を受ける
[国内初]

◆市内の湿地の魅力やイメージを多くの人に知ってもらい、水辺の豊かな自然をもっと身近に感じてもらえるように、ロゴマークを作りました。
ぜひ活用してください

◆ハクチョウ越冬数、日本一のまち
今年も新潟に帰って来たよ。
潟や川、田んぼなどの湿地の魅力を、私たちが一番知っているんだ!

潟や川は心安らぐおうち
田んぼはお腹も心も満たされるレストラン

◆知ってる?私たちのこと
▽Q1 新潟市で多く見られるハクチョウの種類はどちらでしょう?

A.くちばしの黄色い面積が大きい
オオハクチョウ
体長/約140cm
体重/8~12kg

B.くちばしの黄色い面積が小さい
コハクチョウ
体長/約120cm
体重/5~7kg

▽Q2 ハクチョウはどこから新潟市に渡ってくるでしょう?
A.オーストラリア
B.ロシア
C.インド

▽Q3 ハクチョウの特徴的な生態はどれでしょう?
A.一生同じつがいで過ごす
B.草食性で植物のみを食べる
C.巣を木の上に作る

◆正解できた?クイズの答え
▽Q1の答え
B.コハクチョウ
新潟市には、主にオオハクチョウとコハクチョウの2種類が渡ってくるよ。オオハクチョウが数百羽なのに対し、コハクチョウは1万羽を超えるほど。オオハクチョウより小型だけど、近くで見ると迫力があるよ。

▽Q2の答え
B.ロシア
ハクチョウは、春から夏頃はロシアのシベリアなど、北極に近い地域で子育てをしているよ。秋になると、生まれて数カ月のこどもを連れて、約4,000kmの長い旅をして新潟市に帰ってくるんだ。こどもの羽は秋にはまだ灰色で、ロシアに戻る頃までに少しずつ白い羽になっていくよ。

▽Q3の答え
A.一生同じつがいで過ごす
雄と雌でカップルが成立すると、生涯一緒なんだ。家族も仲良しで行動するときはいつも一緒だよ。つがいの周りにいる灰色のハクチョウを数えると、きょうだいが何羽いるのか分かるよ。

◆私のおうち潟においでよ!
市内には潟と呼ばれる湖沼が16カ所あります。

潟を楽しめるウェブサイト
特設サイト「潟想い」

◆「TEAM“潟のミカタ”」結成
たくさんの潟の見方をみつけよう。
そして、潟の味方をふやそうよ。

▽メンバー
アルビレックス新潟andアルビくん
伊勢 みずほさん
遠藤 麻理さん
Negicco(ねぎっこ) Nao(なお)☆さん・Megu(めぐ)さん
よしもと新潟県住みます芸人 いいっすねー!山脇さん・大谷ってヤツですよ!さん

▽9月30日に結成式を行いました
新潟市にゆかりのある著名人で「TEAM(チーム)“潟のミカタ”」を結成しました。SNSで情報発信したり、イベントに参加したりして皆さんと一緒に潟を盛り上げていきます。

◆イベントがたくさん
▽すし湿地クイズキャンペーン
すし店にある潟や湿地のクイズに正解して応募すると、抽選で景品が当たります。
期間:来年1月31日(土)まで
実施店舗:市内の新潟県すし商生活衛生同業組合加盟店
※詳しくは特設サイト「潟想い」に掲載
景品:新潟県限定すし券5,000円分(10人)

『オリジナル湿地カードもゲットしよう!』
湿地を訪れた人に、一人一枚渡します。
※配布場所など詳しくは新潟市ホームページに掲載

▽にいがた湿地都市クイズラリー
市内の環境・歴史施設などに設置された問題を解いて巡るクイズラリーを開催しています。NPO法人新潟湿地都市研究所のLINE(ライン)アカウントを友だち登録して、施設でクイズに答えると、景品に応募できます。
※対象施設など詳しくは同LINEアカウントに掲載
期間:来年2月28日(土)まで
景品:ハクチョウブローチ、ほか
クイズラリー、ハクチョウ目撃情報は二次元コードへ

▽Instagram(インスタグラム)フォトコンテスト
写真画像などの作品を募集しています。入賞者には賞品を贈呈します。
※応募方法など詳しくは特設サイト「潟想い」に掲載
募集期間:来年1月18日(日)まで
作品テーマ:湿地に暮らす、潟と生き物、潟感動瞬間、潟での家族・生き物家族写真
賞:優秀賞…新潟市・佐渡市共通商品券5,000円分
※作品テーマごとに5人に贈呈

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問い合わせ:環境政策課
(【電話】025-226-1359)