くらし 無人除雪の試作機、開発が進む

除雪作業中の事故防止や担い手不足の解消のため、開発が進む無人除雪機。屋根用と玄関先用の2種類の試作機を披露しました。
試作機はそれぞれ、ものづくりに長けた長岡鉄工業青年研究会、ながおかメイカーズ・クラブが市の補助を受けて開発。機械の操作にはコントローラーを使用するほか、玄関先用は自動運転にも対応しています。
今後はさらに検証を重ね、小型・軽量化や除雪能力の向上など改良に取り組み、実用化を目指します。(2月12日)