くらし 冬を安心して過ごすために(1)

ここでは、冬を安心して過ごしてもらうために家庭でできることなどを紹介しています。ぜひご覧ください。

■大雪による停電や孤立に備えて
▽除雪中の事故
・除雪は複数人で行いましょう。
・雪下ろしは事前に安全対策をとりましょう。
・除雪機の雪を取り除くときは、エンジンを止めてから作業しましょう。

▽吹雪や立ち往生
・スタッドレスタイヤへの交換は早めに行い、車にも毛布や食料を備えておきましょう。

▽倒木や倒竹による停電
・12月の雪は重く、倒木による停電や通行止めが起こる場合があります。懐中電灯などの明かりの準備や寒さ対策として、毛布などを用意しましょう。

▽大雪による孤立
・道路などの寸断により、孤立する恐れがります。最低でも1週間分の備蓄品を準備しましょう。

今年の冬は極端な雪の降り方が予想されます。早めの備えで安全に冬を過ごしましょう。
備蓄品の例:
□懐中電灯
□携帯ラジオ
□カセットコンロ
□燃料
□カイロ
□食料
□飲料水
□医薬品

問合せ:総務課危機管理室
【電話】53-3365

■高齢者等除雪費援助事業
一人暮らしの高齢者などで、玄関先の除雪費用の援助などが必要な人へ費用の一部を助成します。利用を希望する場合は、令和8年3月31日(火)までに民生委員・児童委員に相談後、「申請書」「領収書(または請求書)」を介護高齢課高齢者支援室または各支所地域振興課地域福祉室へ提出してください。

▼対象となる世帯
▽障がい者世帯
・障害者手帳などの交付を受けている障がい者単身世帯
・障がい者のみの世帯や障がい者と高齢者の世帯で、市民税非課税または均等割のみ課税の世帯

▽高齢者世帯
・おおむね65歳以上の高齢者単身世帯や高齢者のみの世帯で、市民税非課税または均等割のみ課税の世帯

▼対象となる除雪の範囲・避
難経路…玄関から道路までなど避難経路の除雪
・屋根の雪下ろし…居住している家屋の屋根
・排雪作業…屋根の雪下ろしに伴う排雪作業
支給額:
・屋根の雪下ろしや排雪 1回につき10,000円まで
・避難経路確保の除雪 1回につき1,000円まで
※どちらも同一年度中に3回まで支給します

問合せ:介護高齢課高齢者支援室
【電話】75-8935

■冬の交通事故防止運動
年末に近づくと、人や車の動きが慌ただしくなるだけでなく、冬型の気候や飲酒の機会が増え、交通事故が多発するおそれがあります。
日ごろから交通ルールを守り、正しい交通マナーを習慣づけることで、事故に遭わない、事故を起こさないよう心がけましょう。
期間:12月11日(木)~20日(土)
スローガン:冬の道 慌てず急がず 安全運転
運動の重点:
・横断歩行者の交通事故防止~渡るよサインの活用~
・飲酒運転の根絶
・冬道の安全走行

問合せ:市民課生活人権室
【電話】53-3363