- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県村上市
- 広報紙名 : 市報むらかみ 2025年11月1日号
2025年日本国際博覧会は約6カ月(184日)にわたり開催され、10月13日(月・祝)に閉幕しました。会期中は「食」やブルボンスケートパーク村上などを紹介。また、8月下旬には市内中学生の代表が会場を訪れました。
■LOCAL JAPAN展
7月28日(月)~31日(木)に開催され、延べ4万5500人が来場し、終日にぎわいました。本市の「村上茶飯と塩引き鮭のおにぎり」は4日間で869個を販売し、特産品も全て完売。期間中多くの来場者に食を通じて村上市をPRすることができました。
また、関西圏からのふるさと納税の申し込みが、4月から8月にかけて前年度比140%になるなど、本市と関西圏とのつながりが一層強まりました。
▽万博おにぎりキャンペーン
象印マホービン株式会社の「ONIGIRIWOW!」ブースでは、日本各地の食材や世界各国の味を取り入れたおにぎりが提供されました。会期を通じて販売された定番おにぎり4種に、村上市の「塩引き鮭」が採用され、最も売れた商品となりました。
また、万博でのおにぎり販売を記念して、購入した人を対象に特産品が当たる抽選や瀬波温泉の優待キャンペーンを行いました。
▽「いわふね杉」をPR
5月8日(木)、市内の林業関係者で結成された「次世代の集い」が、「いわふね杉のカケラにふれよう」と題して出展。「いわふね杉」を使ったコースターづくりを実施して、老若男女、国籍を問わず多くの来場者から好評で、「いわふね杉」をPRする絶好の機会となりました。
▽万博会場にスケートボード場が登場
7月27日(日)、スケートボードのベストトリックコンテストが開催されました。全国スケートボード施設連絡協議会(会長…高橋村上市長)推薦のライダーが参加し、村上市からは甲斐穂澄選手が参加しました。また、ブルボンスケートパーク村上のPR動画が紹介されたほか、協議会アンバサダーでNGT48の清司麗菜さんもゲストとして登場。トークショーやデモンストレーションに出演して、会場を大いに盛り上げました。
問合せ:企画戦略課企画政策室
【電話】75-8925
