- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県妙高市
- 広報紙名 : 市報みょうこう 令和8年2月号
高校生が「ふらっと寄れる」新しい第三の居場所、広がっています。
■01 寄り道BASEの計画について Planning
単なる放課後の待合所ではありません。高校生が「ありのままの自分」でいられる、家でも学校でもない第三の居場所(サードプレイス)です。
[Q]寄り道BASEってどんな場所なの?
・多様な過ごし方の許容:静かに自習に励む、友人とおしゃべりを楽しむ、ボードゲームで盛り上がる、あるいは「何もしない」ことさえも尊重される、心理的安全性が確保された自由な空間です
・「斜めの関係」の構築:家族(縦)や友人(横)とは異なる、地域の大人や子どもといった「斜めの関係」との出会いが、高校生の新しい視点や感性を刺激します
[Q]どうして妙高市は寄り道BASEを推進しているの?
市が掲げる「子ども・若者施策」の根幹には、深刻な若年層の流出と地域とのつながりの希薄化という課題があります。
・地域課題の解決…中学卒業を機に地域との接点が途切れてしまう現状を打破し、高校時代から「地域社会の担い手」としての意識を育みます
・「選べるまち」への転換…「自分のやりたいことがこのまちでかなった」という成功体験を提供することで、将来的なUターンや関係人口の創出につなげます
・市のミッション…「みんなでつくる“自分の好きを選べるまち”妙高」を掲げ、子ども・若者が自発的にアクションを起こせる環境をハード・ソフト両面から整えます
設置場所:
(1)市複合施設「まちなか+(ぷらす)」
(2)市勤労者研修センター 1F 市民活動サロン
(3)えちごトキめき鉄道新井駅 Studyオアシス
■02 今年度の取組について Activity Report
寄り道BASEでの対話や出会いが刺激となり、高校生自らが「やってみたい」と動き出し、地域を巻き込むアクションが次々と芽生えています。第三の居場所があるからこそ一歩踏み出せた、主体的な活動の軌跡をご紹介します。
◆MYO高校部での活動
月・金曜を活動日として高校生が主体となり自分たちのやりたいことを実現するために集合。さまざまな活動を行っています。
◆あらい七夕まつりへの協力
あらい七夕まつりの飾りの制作を高校生と市民がいっしょになって実施。みんなの思いがひとつになり、まちを華やかに彩りました。
◆ステージイベント「よりふぇす」実施
市複合施設「まちなか+(ぷらす)」のオープニングイベントの一環として、高校生を中心としたステージイベントを実施。
◆イベントレポート 12月26日 妙高寄り道BASE高校生ワークショップ
「理想の居場所」を自分たちの手で。クイズ大会やランチも挟みながら、高校生たちのリアルな本音と未来へのアイデアを語り合う場となりました。
○自由なアイデアで盛り上がる
「海外の人と交流したい!」「ダンスのできるスタジオが欲しい!」など自由な意見が続出。理想の未来を語り合う場となりました。
○1年の活動の振り返りも
多様な活動を通じ、自分の「やりたい」が形になる手応えが、高校生たちのまちへの愛着と将来への確かな自信につながっています。
◆MYO高校部の佳奈さんにお話を聞いてみました
[Q]参加のきっかけは?
[A]地域のために何かやってみたいなと思い参加しました!
[Q]今年やってみて印象深かった活動はなんですか?
[A]ステージイベントのよりふぇすのライブとウォールアートの制作!
みんなで協力してカタチになるのがとても楽しかった!
[Q]今後はどんなふうに活動していきたい?
[A]今まで以上にいろんな人と関わっていって、妙高がもっと元気になるきっかけを高校生から作っていきたい!
◆高校生の皆さんをサポートするユースワーカー
上田夏子さん
高校生がのびのびと活動できる居場所をつくっていけたらなと思います。
問合せ:企画政策課みらい戦略グループ
【電話】74-0005
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