- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県妙高市
- 広報紙名 : 市報みょうこう 令和7年5月号
■児童生徒が市長表敬訪問 各種コンクール・上位大会出場報告会
3月18日に各種コンクール・上位大会に出場した市内の児童生徒23人が、市役所を訪れ、城戸市長、塚田教育長へ結果報告を行いました。書道、水泳、タグラグビー、空手道、絵画、吹奏楽、バレーボール、スキー、陸上競技に出品・出場した児童生徒が大会の結果や感想、支えてくれた指導者や親に感謝の言葉を述べました。城戸市長は、大会に進出・入賞した児童生徒を祝福し、「来年も挑戦を続け、この場所で再会しましょう」と激励しました。併せて、優秀な成績を収めた児童生徒14人へ市教育委員会児童生徒表彰が行われ、塚田教育長が賞状と盾を贈りました。
■清らかな歌声を披露 けやきの森ジュニアandユース合唱団
3月23日に市文化ホールで、けやきの森ジュニアandユース合唱団スプリングコンサート2025が開催されました。全9曲が披露され、小学3年生から高校2年生までの若い団員7人が、息の合った美しいハーモニーと清らかな歌声で観客を魅了しました。また、賛助出演として上越教育大学の学生3人が出演し、さらに豊かな音楽の世界を届けました。
■子ども・若者の場づくり 3者で連携協定を締結
3月27日に認定NPO法人カタリバ、NPO法人みらいずworks、市は、第4次妙高市総合計画のリーディングプロジェクトに位置付けた「次代を担う『子ども・若者』の成長・交流・つながりの場づくり」の推進に向けた連携協定を締結しました。この協定に基づき、専門的な知識などを有する民間団体と協働し、子ども・若者の地域への安心感や信頼感、愛着を育みながら、次代のまちづくりを担う人材を育成します。
■満開の桜に誘われ訪れる来場者 経塚山さくらまつり
4月12・13日に経塚山公園で経塚山さくらまつりが開催されました。これは、街なかにぎわい推進委員会にぎわいの風が主催したもの。春らしい暖かい陽気に恵まれた12日は、満開の桜が彩りを添え、公園には多くの人々が足を運びました。会場では、焼きそば、ラーメン、フランクフルト、アイスなどの屋台のほか、ストリートダンスなどのステージイベントが行われました。公園のベンチや芝生広場では、家族連れなどが、屋台で購入した食べ物のほか、自宅から持参したお弁当を広げて、楽しいひとときを過ごしました。
■日本最古とされる伝統のお祭り 関温泉スキーカーニバル
4月5日に関温泉スキー場で関温泉スキーカーニバルが開催されました。このイベントは、1948年から続く日本最古ともいわれる伝統あるお祭りで、スキー場を利用する皆さんへ感謝を込めて行われています。当日は、松明滑走に続いて、夜空を彩る花火が上がり、来場者は妙高の雄大な山々と雪の恵みに感謝しながら、春の訪れを祝っていました。
■3つのメダルと共に 岩﨑拓也選手が表敬訪問
岩﨑拓也さんは、3月に行われた「2025年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・トリノ」のスノーボード競技に出場し、3種目でメダルを獲得。4月7日に市役所へ表敬訪問しました。懇談の席で岩﨑さんは、厳しい競技の中で感じたプレッシャーとそれを乗り越えた喜び、そしてメダルを獲得できたことへの感謝を述べ、4年後の大会も全力で臨む決意を表明しました。
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