子育て 新たな希望を胸に入園・入学の春

4月4日、関川なないろ保育園で入園式が行われました。
関川なないろ保育園には、新たに11名が入園。保護者と一緒に初登園の日を迎えました。在園児や保護者の皆さんが見守る中、伊藤厚子園長の呼名に手を挙げて元気に返事をしていました。少ないながらも立派な入園式が行われ、楽しい保育園生活がスタートしました。
この日、新たに入園した園児を含め、関川なないろ保育園は、74名となりました。
4月8日、真新しいランドセルを背負った15名の児童が関川小学校に入学しました。
少し緊張しながらも在校生や保護者らの拍手に迎えられ、堂々と入場。
式では在校生を代表して、山田明香里さん(6年・上関)が「学校生活で分からないことがあったらわたしたち6年生に何でも聞いてください。お兄さんお姉さんがやさしく教えてくれます。困っている人がいたら助けてくれます。明日から安心して学校に来てください。わたしたちと一緒に楽しく過ごしましょう。」と歓迎の言葉を述べ、新入生の緊張を和らげました。
この日、新たに入学した児童を含め、関川小学校は、156名となりました。
同日、関川中学校では、新しい制服に身を包んだ33名の新入生が入学式に臨みました。
在校生を代表して生徒会長の山田翼さん(3年・上関)は、小学校との違いを学習や部活動、委員会活動、学校行事と述べ、「中学校の体育祭では生徒が意見を出し合い、行事をつくりあげるため、とてもやりがいを感じます。ともに考え、ともに感じ、一緒に中学生活を楽しんでいきましょう。」と新入生を歓迎しました。それに対し、新入生代表の駒沢星來さん(鍬江沢)は「中学校生活では、学習と、中学生としての相応しい態度で生活することに力を入れたいです。これから始まる楽しい中学校生活を、仲間を大切に過ごしていきます。」と中学校生活への誓いを述べました。
最後に在校生から校歌が贈られ、力強く、そして爽やかな歌声が体育館に響き渡っていました。
この日、新たに入学した生徒を含め、関川中学校は、101名となりました。
今年、新たなスタートを切った児童・生徒を含め、村民のみなさんには、引き続き子どもたちの健やかな成長をあたたかく見守ってください。