くらし TOPICS 村のわだい

■アランマーレ山形 バレーボール選手から小中学生がご指導をいただきました!
8月25日、日本のバレーボールトップリーグで活躍するチーム「アランマーレ山形」が、村民会館で、小中学生に指導をしました。村の小中学生のほかに、胎内市・村上市からも参加し、約50名が参加しました。
北原勉監督は、「誰もが最初からできない。どんどん挑戦する。そのうちできるようになるよ」と話し、子どもたちの士気を高めました。
今回参加した子どもたちは、「たくさんの選手と関われて楽しかった」「いつもと違う練習ができて楽しかった。これからの練習に活かしていきたい。」と感想を述べました。
関川中学校バレーボール部キャプテンの新野稚奈さん(2年・南赤谷)は、「初めての事(SAQ)やパス練習でも、たくさんアドバイスをくれた。大会でも役立つことを教えてくれて、協力やコミュニケーションは、大切なことだと改めて感じた。」と練習会での学びを話してくれました。

■防災こくたい2025in新潟 国内最大級の防災イベントが新潟市朱鷺メッセで開催
9月6日、7日、防災推進国民大会(通称防災こくたい)が新潟市朱鷺メッセで開催されました。防災こくたいは内閣府等が主催し、産学官民の関係者が日頃から行っている防災活動を発表し、交流する国内最大級の防災イベントで、2016年の開催から今回で10回目となります。
関川村は、「大したもん蛇まつりと荒川流域治水」と題したパネル展示を出展。内閣府・国土交通省が主催する「NIPPON防災資産」を通じて今後の災害伝承や防災教育の在り方を考えるセッションに参加。次世代を担う学生団体(大学生・高校生)との間で、自由闊達な意見交換を行いました。
村のパネル展示を、坂井学内閣府特命担当大臣が視察され、大したもん蛇まつりの由来や昭和42年羽越水害の災害伝承、令和4年8月新潟県北部豪雨災害当時の避難対応などを確認されました。
今回展示したパネルは、10月19日、関川村総合防災訓練のイベント会場にも出展する予定です。