くらし まちのアルバム拡大版 ようこそ入善町

◆全身で入善町に親しむ
◇宮城県登米市の友好使節団が来町
町の姉妹都市、宮城県登と米め市(旧米よねやまちょう山町)の小中学生からなる友好使節団が、11月15〜17日にかけて町に滞在し、入善町民と交流を深めました。
姉妹都市交流は、旧米山町時代の平成15年からスタート。昭和初期、入善町から米山町に移住し、広大な原野の開墾に取り組んだ皆さんの働きかけで、平成15年の入善町の合併50周年に合わせて姉妹都市提携が結ばれました。
以来、平成17年の市町村合併による登米市の誕生も経て、双方からの使節団派遣が続けられ、今回が22年目。ことしは、登米市制20周年を記念して、例年の旧米山町の小中学生のほか、新たに市内のほか旧8町の小学生も加えた34人が団員として町を訪れました。
15日、約8時間の行程で役場に到着した一行は、歓迎式に参加した後、扇状地マラソンのコースを下見。16日にはマラソン3キロの部と5キロに参加した後、あいさい広場や杉沢の沢スギを訪れました。

17日には、入善小学校で開かれた交流会に参加し、お互いの土地の魅力を伝えあいました。団員の千葉結愛(ゆな)さんは「帰ったら、家族や友だちに、入善の魅力を伝えたい」と話しました。

◆これからも末永い絆を
◇石川県小松市今江町と入善町今江地区の交流カローリング大会
野中地区交流センターあぐり館で11月9日、石川県小松市の今江町スポーツクラブと入善町今江地区の交流カローリング大会が開かれ約40名の参加者は、技と戦略を競いながら、親交を深めました。
入善町の今江地区の始まりは、江戸時代の明暦2年、1656年。加賀藩の二代目藩主・前田利常(としつね)は、参勤交代で江戸を往復する道中にあった荒地、「舟見野」の開墾を発案。同藩の今江村(現在の小松市今江町)の20~30歳の夫婦20組は、同年に舟見野の開墾を命じられ、入善の地に移住しました。その後、苦労の末に開いた今江村は、今も今江地区として入善町に根付いています。
この「入善今江」と「小松今江」は昭和34年、1959年の開村300年記念式典をきっかけに定期的に交流しています。今大会は、今江町スポーツクラブの20周年を記念し合同で企画。誰でも気軽にできる競技として、現在入善で盛んなカローリングを選びました。参加者は8チームに分かれ、得点を競いました。
同クラブの多井英一(えいいち)会長は「今後も2つの今江同士、さまざまな形で交流を続け、絆を深めたい」と話しました。