- 発行日 :
- 自治体名 : 石川県加賀市
- 広報紙名 : 広報かが 令和7年8月号
■[topic01]かがやきトーク開催中
加賀市の取り組みをもっと分かりやすく教えてほしいというお声を受けて、プロモーション室と市民健康部の職員が一緒になって、市内のおたっしゃサークルを中心に「かがやきトーク」という講座を開催しています。
加賀市の取り組みを分かりやすい言葉を使って、会場のみなさんと会話をしながら進めています。
▽参加した人からは次のようなお声をいただいています。
・とても分かりやすいお話でデジタルの推進を応援したいと思う
・よく理解できた!またお願いします。
・アプリの登録方法を聞かせてもらえてよかった
■[topic02]プロモーション室からこんにちは
▽加賀市の一番の魅力は…
加賀市に移住して1年が過ぎました。プロモーション(広報)の仕事は毎日が出会いの連続。加賀市にUターンした私は、「はじめまして」の方だけではなく「お久しぶりです」の再会もあり、この1年は多くの出会いに恵まれました。それを経て、実感したことが2つあります。1つは「本当に自分は何も知らなかった」ということ。海から山までの市の自然の美しさ、偉大な歴史や文化。昔は当たり前だと思っていた食べ物の美味しさ、地域のサークル活動やたくさんのイベントなど。そして、もうひとつは「人」です。移住され、定住に至った方に伺うと「加賀市の人が好き」「友人や仲間ができた」とおっしゃいます。私も同じ。暮らす理由は、最後は人だと思うのです。2年目のスタート、加賀市の素敵な人をもっと発信していきます。
※プロモーション室のメンバーが毎号順番にお届けするリレーコラムです。
■[topic03]もっと教えて加賀市のとりくみVol.7
▽「加賀市医療センター」って、どんな特徴があるの?
加賀市の急性期医療の中心的役割を担っています。地域のみなさんが安心できる救急医療体制を実践し、救急搬送の受け入れに力を入れています。
▽その1 地域に根付いた医療の実践
地域のかかりつけ医と協力し、お互いの役割を分担しながら情報を共有し、患者さんが安心して医療を受けられるようにしています。「地域連携センター」を設けており、医療・介護・福祉が切れ目なくつながる体制づくりを行っています。
▽その2 安心できる救急医療体制
救急搬送を断らずに受け入れることを基本理念としており、救急搬送依頼の96%以上を受け入れています。「救急センター」において夜間や休日にも内科系と外科系の医師が1名ずつ配置され救急対応を行っています。
▽その3 全国でも画期的な全室個室 室料差額(差額ベッド料)は無料
病室にはトイレ付きのユニットシャワー(重症個室除く)、洗面台を設けており、空調についても各室で冷暖房の調整ができます。
プライバシーの保護や感染症対策にも配慮した療養環境となっています。
▽その4 市内で唯一の分娩可能な医療機関
陣痛(Labor)、分娩(Delivery)、回復(Recovery)を1つの部屋で行えるLDR室を2室設置しています。部屋から部屋への移動がなくなり、お母さんの出産時の負担を軽減することができます。
■あなたの知りたいこと、教えてください
プロモーション室では、みなさんが知りたいことを募集中!加賀市に聞きたいこと、わかりやすく解説してほしいことがあれば、いつでもお待ちしています。【E-mail】[email protected]までメールをお願いします!