子育て わたしの夢vol.26

平有結実さん(山代小学校6年生)
小学3年生のとき、陸上競技をしていた2人の姉の影響で競技を始めた平有結実さん(山代小学校6年生)。陸上競技の中でもハードルと走り高跳びを得意とし、今年7月に開催された県予選大会ではコンバインドA(ハードル&走り高跳び)で見事優勝。全国大会の出場権を獲得しました。大会本番では「自分を信じて、常に自己ベストを出せるように」と心がけているそうです。普段の練習では、コーチのアドバイスを一つ一つ丁寧に吸収しようと意識して取り組んでおり、その真面目な姿勢が成果につながっています。陸上をしていて一番うれしい瞬間を尋ねると、「バーを倒さず、完璧に飛びきった時が最高に嬉しい!」と笑顔で答えてくれました。
大会当日の朝には「お餅を食べる」ことがルーティンだそうで、11月に控える全国大会でも、お餅を食べて臨む予定です。今後の目標は、「大きな大会でも自己ベストを出し続けることです!」と力強く語ってくれた有結実さん。全国の舞台で躍動する姿に、ますます期待が高まります。