- 発行日 :
- 自治体名 : 石川県能美市
- 広報紙名 : 広報のみ 令和7年6月号
■地域力創出支援事業の審査会
地域課題の解決や地域活性化に取り組む市民団体を応援
4月26日、辰口福祉会館で、地域力創出支援事業の審査会が開催されました。この事業は、公益的な活動を計画している市民団体などの活動資金を最大3年間補助するものです。毎年春に、まちづくり活動に精通する大学教授やNPO団体代表などの外部審査員が事業内容を審査しています。
今年度は里山保全や押しずしの文化継承などに取り組む8団体が発表を行いました。発表では他団体との連携を提案する様子が見られ、団体同士の関係を深める機会にもなりました。
■能美市消防団豪雨災害対応訓練
水害発生時の迅速な避難、救助を
5月11日、辰口丘陵公園ボート乗り場で、市消防団による豪雨災害対応訓練を実施しました。
令和4年8月4日に市内で水害による大きな被害が発生したことから、水害における被災者の避難、救助の技術向上を図るため、消防本部の水難救助隊の指導のもと、救命ボートの取扱い方法及び操船技術を習得し、水害発生時の対応強化を目的として行いました。
■ガルガンチュア音楽祭2025in能美
世界をつなぐハーモニー♪音楽世界旅行
4月27日、根上総合文化会館で、「ガルガンチュア音楽祭2025in能美」が開催されました。
今年は市観光大使のマリンバ奏者神谷紘実(かみやひろみ)さんをはじめ、石川県ゆかりの演奏家であるヴァイオリン竹田樹莉果(たけだじゅか)さん、ソプラノ石川公美(いしかわくみ)さん、ピアノ山田(やまだ)ゆかりさんをお迎えし、世界各国の音楽をお届けしました。
来場者は美しい楽器の音色と歌声に魅了され、最後は会場全体が一体となって「ふるさと」を合唱しました。
■第26回親子へらぶな釣り教室
好天に恵まれ、親子で楽しむ
5月3日、和気の池で「第26回親子へらぶな釣り教室」が開催され、親子33名が参加しました。
このイベントは和気の池を守る会の地域貢献事業の一環として行われています。
子どもたちは、和気の池を守る会会員の指導を受けながら、大自然の中での釣りを楽しみました。
■祝百寿 おめでとうございます
いつまでもお元気で お祝い状と記念品を贈呈
3月31日、島村外美(しまむらそとみ)さん(辰口町)がめでたく100歳を迎えられました。
島村さんは、若いころ大正琴をされていて、師範の資格をお持ちです。また散歩が好きだったと、にこやかに話されました。
お祝いの当日はご家族もお祝いにかけつけ会話を楽しまれました。施設に入ってからもお元気に過ごされています。
4月4日、中川(なかがわ)シズヱさん(吉原町)がめでたく100歳を迎えられました。
中川さんは、90歳頃まで畑でさつまいもなどの野菜を作られていました。
また長寿の秘訣は、肉や魚など何でも食べることだそうです。好き嫌いなくバランスのよい食事を心がけながら、ご自宅でお元気に過ごされています。
4月8日、岡田喜美子(おかだきみこ)さん(東任田町)がめでたく100歳を迎えられました。
岡田さんは26年間保育士として働かれていました。昔は趣味で編み物もされていて、お孫さんの靴下なども手作りされていたそうです。
100歳のお祝いでお孫さん達と下呂温泉に行くことを楽しみにしています。現在もご自宅で読書をされるなどお元気に過ごされています。
4月11日、武田(たけだ)さよ子さん(宮竹町)がめでたく100歳を迎えられました。
武田さんは若いころ趣味で民謡をされていて、歌うことが好きだったそうです。
現在は施設でお元気に過ごされていて、お祝いの当日はお子さんやお孫さんに囲まれながらお誕生日を迎えられました。
4月22日、吉岡弥生(よしおかやよい)さん(福島町)がめでたく100歳を迎えられました。
吉岡さんは新聞を読むのが好きで、毎日1~2時間かけじっくりと読んでいるそうです。また自宅の畑で苺を育てるのが楽しみだと話されました。
長生きの秘訣は「何でも食べること」や「趣味を持つこと」で、現在もご自宅でお元気に過ごされています。
4月23日、清水(しみず)ソトヱさん(上開発町)がめでたく100歳を迎えられました。
清水さんは、80歳頃までお仕事をされていて、若い頃は外での仕事が好きだったそうで、遺跡発掘などをされていました。
現在は施設でお元気に過ごされていて、お祝いの当日は娘さんからのプレゼントを受け取って喜ばれていました。