イベント 地域を守るヒーロー 勝山市消防団~春季消防訓練を実施

4月13日、明治29年に起きた勝山大火を教訓とする春季消防訓練が行われました。
訓練では、本町3・4丁目一帯での火災防ぎょ訓練や勝山サンプラザ前での一斉放水、消防団員による分列行進などのほか、市無形民俗文化財に指定されている「走りやんこ」が行われました。
消防団では、災害発生時に迅速かつ確実で効率的な消防活動を実施するために定期的に訓練を行っています。

ラッパ演奏の技術力を磨くために交流を続けている、山科消防団(京都市)のラッパ隊が訓練に参加してくれました。

■住民避難訓練も実施
中後区民会館では住民避難訓練が行われ、避難する際の行動や注意点などを確認していました。