くらし 本格的な梅雨の時期へ 災害に備えましょう

これから梅雨や台風の時期を迎えます。災害時に大切なのは自分で自分の身を守る「自助」や家族や隣近所で助け合う「共助」。自助・共助に役立ててもらうため、市は防災対策をまとめた「災害時サポートガイド」を作成しています。
サポートガイドは市ホームページで無料で見ることができるほか、防災危機管理課で販売もしています。(1冊500円)

■住んでいる地域の危険性、避難所を確認
いざという時に落ち着いて行動できるよう、いくつかの避難経路を確認。
実際に歩いて避難にかかる時間を確認してみるのも良いでしょう。

■備蓄や非常持ち出し品を準備
家庭内備蓄(水や食料・簡易トイレ)は各家庭で最低3日分の用意を。飲料水は1日1人3L、簡易トイレは1日5回分が目安。非常持ち出し品は1人ずつリュックサックなどに入れ(男性は15kg、女性は10kgまでが目安)、すぐに持ち出せるところに。

■水平避難だけではなく垂直避難も
危険な状況下では、避難所への移動(水平避難)だけでなく、自宅近くの頑丈な建物の2階以上への緊急的な一時避難(垂直避難)も有効です。

■家族のルールを決めておこう
家族みんなで防災について話し合い、いざという時の避難先や連絡方法などを決めておきましょう。

《防災情報の提供》
・鯖江市ホームページ
・県河川・砂防総合情報
・福井地方気象台
(本紙の二次元コード参照)

《携帯電話向けのサービス》(いずれも無料)
・Yahoo!防災速報アプリ
(本紙の二次元コード参照)

《鯖江市緊急情報一斉配信メール》
災害時などに避難情報などを配信します。
登録用のアドレスに空メールを送信し、返信メールのURLから登録画面へ。
(本紙の二次元コード参照)←ここから空メール

問合先:防災危機管理課
【電話】53-2205