- 発行日 :
- 自治体名 : 福井県あわら市
- 広報紙名 : 広報あわら 第264号(2026年2月)
このたびの市長選挙では、多くの市民の皆さまから温かいご支援をいただき、引き続き2期目の市政運営を担わせていただくこととなりました。心より感謝申し上げます。市長としての使命と責任の重さを改めて実感し、身の引き締まる思いでいっぱいです。
私は4年前、市長就任にあたり「市民目線の風通しのよい市政運営」を掲げ、市と市民、地域と地域、人と人が「ふるさとへの思い」でつながるまちを目指し、市政運営に全力で取り組んできました。
その結果、北陸新幹線芦原温泉駅の開業に伴う地域経済の活性化をはじめ、小中学校給食費の無償化や子育て支援の充実、ふるさと納税の増収による健全な財政運営など、着実な成果を積み上げることができました。これもひとえに、多くの皆さまのご理解とご協力の賜物であり、深く感謝申し上げます。
今回の選挙を通じて、私は「あわら市をもっともっと住みよい、活気にあふれるまちにしたい」という思いを、これまで以上に強くしました。市民の皆さまにお示しする「6つの柱」を基本に、職員とともに新たな挑戦を進めていきます。
1つ目は、「子どもから高齢者まで住み続けたくなるまちづくり」です。旧芦原庁舎の子育て拠点総合施設や小学校体育館の空調整備、高齢者・障がい者の健康づくりや生きがいづくりの支援を充実させ、誰一人取り残さない市政の実現を目指します。
2つ目は、「市民とともに目指す活力あるまちづくり」です。市民ニーズに応じた商業施設の誘致を進めるとともに、創業支援や市内商工業者への支援、鳥獣害対策の強化、農業の担い手確保、耕作放棄地の解消に向けた仕組みづくりに取り組みます。
3つ目は、「災害に備えた安全・安心のまちづくり」です。実践的な防災訓練の実施や、上下水道施設など基幹インフラの耐震化を進めるほか、主要道路整備の促進に向け、国・県に強く働きかけていきます。
4つ目は、「北陸新幹線開業効果の持続・拡大」です。児童公園のリニューアルを契機とした駅周辺のにぎわいづくりをはじめ、あわら温泉や北潟湖畔公園の魅力向上、吉崎御坊の発掘調査に向けた検討など、市の魅力をさらに高めていきます。
5つ目は、「ゼロカーボンシティとDXで目指す未来への挑戦」です。公共施設への太陽光発電の導入や、洋上風力発電の実現に向けた国・県との連携強化、「スマホよろず相談所」の市内全域展開など、デジタル技術を市民生活に直結させる取り組みを進めます。
6つ目は、「すべてを支える健全な行財政運営」です。ふるさと納税のさらなる増収を図りながら、市民や職員の声を丁寧に聴き、事業の選択と集中、働き方改革による行政の効率化を進め、質の高い行政サービスの提供に努めます。
これら6つの柱を中心に、あわら市の発展と市民のしあわせの倍増に全力で取り組んでいきます。市政運営にあたっては、「つながるあわら」の実現に向け、市民と現場の声を大切にし、風通しがよく、公平・公正で開かれた市政を貫いていきます。引き続き、皆さまのご支援とご協力を心からお願い申し上げます。
あわら市長 森之嗣
