くらし 今日のごみ削減ワンポイント 私が気をつけていること編

家庭から出るごみを減らすために色んな工夫や取り組みをしましょう。
食品ロスやエコな生活など自分に合った取り組みから実践してみましょう。

■私が気をつけていること
(1)マイボトル・マイタンブラーを持ち歩く
自分好みの専用ボトルに好みの飲み物を入れて出かける。

(2)通信販売では、「簡易包装希望」を書く、選ぶ
不要なプラスチック製品や過剰包装のサービスを止める。通販は、運搬の際に二酸化炭素を放出。近くで手に入るものは直接購入する。

(3)コンビニなどでは、割りばしやスプーンを断る
マイ箸、マイスプーンを常備する。お気に入りのものを使うと気持ちも上がる。

(4)ラップ代わりにシリコンのふたを使う
料理の保存や電子レンジでの加熱では、ラップフイルムからシリコン製のふたやラップに置き換える。ふたは洗って繰り返し使えて便利。洗う手間はあるものの、置き場所はとらないし、ごみにならない。ほかに繰り返し使えるものを探してみる。

(5)洗濯洗剤など詰め替え用は大容量のものにする
大容量サイズは、割安な場合が多く購入回数や手間を減らすことができ、結果的に輸送コストも下げられる。

(6)スーパーに行く回数の削減
買い物は行く回数が多いほど、無駄なものを買ってしまいがち。回数が減れば、買う量も抑えやすい。ごみの出どころの主たるところは「買ったもの」。スーパーに限らず、買い物の頻度を下げることでごみの削減につながる。

(7)余った食材で作るメニューを決めておく
日本の食品ロス量は600万トン超で、半数は家庭から(環境省調べ)。食材を無駄にしないよう、残り物を一掃する定番メニューを決める。

問合せ:住民税務課
【電話】61-3945