- 発行日 :
- 自治体名 : 福井県永平寺町
- 広報紙名 : 広報永平寺 令和7年10月号
今回は「在宅医療・介護」について紹介します。
超高齢社会で、医療や介護、また両方を必要とする状態の高齢者などが住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けていくためには、地域における医療・介護の関係者が連携して、包括的かつ継続的な在宅医療と介護を提供することが重要です。今後も増え続ける医療や介護のニーズに応えるために、在宅医療・介護サービス支援ネットワークの充実に取り組んでいます。
■在宅医療・介護を支える永平寺町地域包括ケアシステム
医療・介護などの専門職も地域での暮らしを支えてくれます。
※詳しくは本紙の図をご覧ください。
■在宅医療・介護を支える人たち
◇医療
普段から受診している医療機関の「かかりつけ医」が在宅医療の中心となり、必要な医療を行います。かかりつけ医はみなさんの病歴や状態を把握しているので、発病時はもちろん普段の健康管理など継続した医療の面での支えとなります。
◇介護
ケアマネジャーが介護サービスの利用計画(ケアプラン)を作成します。通所介護サービスや在宅での訪問介護サービスを提供するなど、在宅での介護を支援します。
◇生活支援
民生委員やボランティアなどと協力して、高齢者の安否確認や配食サービスや外出支援などの在宅福祉事業により在宅生活を支援します。
◇介護予防
運動や栄養、口腔ケアなど心身の機能を維持するための介護予防事業を推進しています。「いきいき百歳体操」「筋力トレーニング教室」など
※いきいき百歳体操 行政チャンネル(12チャンネル)で放映 10時~、14時~
町議会中継などで放映されない場合があります
■今月の認知症カフェ 10月の開催日
認知症カフェは、介護者、地域のみなさん、どなたでも自由に参加できます。認知症や病気の不安、介護方法などお茶を飲みながら話をしませんか。
問合せ:
地域包括支援センター【電話】61-6166
福祉保健課【電話】61-3920