くらし まちの話題山海里(さんかいり)(1)

■豪快なシュートに目を輝かせ
▽福井ブローウィンズバスケットボール体験教室　9月16日(火)
南条小学校5・6年生を対象に、プロバスケットボールチーム、福井ブローウィンズの選手、関係者を招いた体験教室が開催されました。はじめに、代表取締役の湯本眞士氏から児童達に「夢を語り、仲間を増やすこと」の大切さについて講演が行われました。引き続き、身長2m程のプロ選手とパスやドリブル、ミニゲームを交え、トップレベルの技術に触れていました。

■医療や介護の魅力を探る
▽南越前中学生職場体験　9月18日(木)
南越前中学校2年生の生徒を対象に、今庄診療所および今庄老人保健施設の職場体験が行われました。
医療の現場では、医師による臓器模型を用いた胃カメラの実演などを見学。介護の現場では、介護士から車いす介助のコツやオムツ交換の方法を学んでいました。生徒達は、様々な体験を通じて医療や介護の仕事を肌で感じ取っていました。

■つるし柿の伝統をこれからも
▽今庄つるし柿サポーター説明会　9月27日(土)
今庄つるし柿生産者の担い手不足解消に向け、つるし柿の生産やサポート活動に意欲をもつ方を対象とした、生産工程等の説明会がリトリートたくらで開催されました。
説明会では、「燻す」という伝統やこれまでの歴史が紹介され、他にはない今庄つるし柿の魅力を学んでいました。また、つるし柿の生産工程で使用する燻煙室の案内も行われ、参加者は興味深く見学していました。

■第39回全日本シニアソフトボール大会
▽激励会　10月1日(水)
10月4日(土)から7日(火)に福岡県で開催の全日本シニアソフトボール大会に出場する、(写真左)楠法裕さん(東谷)、岡田良詞さん(湯尾・稲荷当日欠席)の激励会が行われました。
捕手を努める楠さんは、齋藤教育長から激励を受け、「試合では勝つことにこだわっている」と力強く話し、大会での活躍を誓っていました。

■ご寄付ありがとうございます。
▽「私の地元応援募金」寄付贈呈式　10月1日(水)
明治安田生命保険相互会社福井支社武生南営業所の飯田悠斗所長が役場を訪れ、「私の地元応援募金」の寄付贈呈式が行われました。
寄贈は、従業員の方々の任意でゆかりのある地域を指定し応援する募金と、会社拠出分を上乗せした合計222,100円が寄せられました。仲倉町長は「いただいたご寄付は、町民の福祉の向上のために大切に使わせていただきます」と感謝の意を伝えました。

■ブロックでつくる町の未来
▽「レゴでつくるわたしのまち～集まれ!みなみえちぜん未来クリエイターズ～」　10月4日(土)
一般社団法人武生青年会議所が主催した「レゴでつくるわたしのまち～集まれ!みなみえちぜん未来クリエイターズ～」が南条地区公民館で開催されました。
参加した子ども達は、町内の施設や名所をブロックで再現し、さらに、「これからどんな町になったら嬉しいか」を話し合いながら、自由な発想で町の未来をつくり上げていました。