くらし 帝京科学大学 ねこの目報道部 広報うえのはら版ネコノメ Vol.68

帝京科学大学の学生サークル「ねこの目報道部」は、学生生活や専門分野に関する学内外の情報を発信するフリーマガジン『ネコノメ』を発行しています。
『広報うえのはら版ネコノメ』では、主に地域情報を学生の目線で紹介しています。

■科大祭に参加しました!
10月18日(土)と19日(日)に科大祭(大学祭)が行われました。今回は、参加した部員の感想をご紹介します。

モナ 今年の科大祭では、学生サークルによるブース出店やステージ企画が行われ、終日活気に満ちあふれていました。目玉企画のひとつである学生によるドッグパフォーマンスでは、多種多様な犬たちが見事な演技を披露し、会場全体が笑顔に包まれました。
また、上野原市内の飲食店から提供していただいた料理がとても美味しく、食を通じて地域の魅力をあらためて実感することができました。
私たちのサークルも出店を担当し、来場された皆さんとの交流を心から楽しませていただきました。さらに、記事をご覧になった地域の方々から温かいご感想や応援のお言葉を頂戴する機会もあり、活動への大きな励みとなりました。

ももすけ 私は、両日とも科大祭に参加したので、その中でも特に印象に残ったものを3つ紹介します。
まず1つ目は、多種多様な出店の食べ物です。まちの上の朝市でおなじみのお店に加えて、各部活や委員会による出店など、とてもたくさんあったため、どれを食べようか悩み、選びきれずたくさん食べてしまいました。それでもまだまだ食べたいものがあったので、また来年リベンジしたいと思います。
2つ目は、お笑い芸人「ダンビラムーチョ」さんのステージです。生の芸人さんの漫才を見ることができてとても興奮してしまいました。ステージの最後に、サイン色紙をかけたじゃんけん大会があったのですが、負けてしまい悔しかったです。
3つ目は、ビンゴ大会です。私はビンゴカードを5枚購入して、ビンゴする気満々で挑んだのですが、リーチにはなったものの、惜しくもビンゴまではいきませんでした。しかし、友達とドキドキしながらビンゴをする雰囲気がとても楽しかったです。来年の科大祭が早くも楽しみになっています。

さくま 私は、吹奏楽部と軽音楽部に所属しており、今年は出演者として迎える最後の科大祭でした。一般の方々の前で演奏する機会は滅多にないため、とても緊張しましたが、たくさんの方々に演奏を聴いていただけてとても嬉しかったです。2日目は、途中で雨が降ってしまい、ステージが使えなくなるというトラブルもありましたが、それでもたくさんの方々が来場して演奏を聴いてくださり、今までで1番の科大祭になりました。
また、ねこの目報道部を含めたさまざまな団体のブースが設営されており、普段の学内とはまた違った活気に満ちあふれていました。上野原市やその近隣地域からの出店も多数あることから、科大祭は単なる大学のイベントではなく、地域の交流の場という側面も併せ持った非常に魅力的なイベントだったと感じました。

部員それぞれがさまざまな視点で楽しめた科大祭でした。
科大祭は、毎年10月に開催されており、ねこの目報道部も出店しているので、ぜひ来年足を運んでみてください。
(モナ ももすけ さくま)