くらし 危険業務従事者叙勲

11月3日付けで、次の3名が危険業務従事者叙勲を受章されました。おめでとうございます。

.防衛功労瑞宝単光章
岡部啓一(おかべけいいち)さん(大目地区在住)
1972(昭和47)年、陸上自衛隊入隊。主に隊の活動に必要不可欠な地図作成業務を担当。分遣隊としての野外演習において、臨機応変に状況対応しながらの地図作成が大変で、今も心に残っているとのこと。受章にあたり「内助の功あっての受章、妻には感謝している」と話していました。

・消防功労瑞宝単光章
長田知徳(おさだとものり)さん(大鶴地区在住)
1977(昭和52)年、東京消防庁入庁。主に特別救助隊員として救難現場での人命救助にあたった。三宅島噴火の際の山岳救助の経験が今も心に残っているとのこと。受章にあたり「丈夫な体に育ててくれた両親、そして妻、立派に成長したこどもたちに感謝している」と話していました。

・消防功労瑞宝単光章
富田武広(とみたたけひろ)さん(甲東地区在住)
1977(昭和52)年、東京消防庁入庁。主に特別救助隊員として活動し、消防署大隊長なども務める。阪神・淡路大震災の際、悲惨な現場と錯綜する情報の中で懸命に救助活動を行ったことが今も心に残っているとのこと。
受章にあたり「家庭を守ってくれた妻に感謝している」と話していました。