くらし 上野原PhotoRecord

◆隊員募集や広報活動に協力 自衛官募集相談員を委嘱
3月13日(木)、市役所で自衛官募集相談員の委嘱状授与式が行われました。これは、自衛隊への入隊希望者の紹介や、地域での広報活動などにご協力いただく相談員を、市長と自衛隊山梨地方協力本部長との連名で委嘱するものです。今回委嘱されたのは、小林克己(こばやしかつみ)さんと原田保正(はらだやすまさ)さんの2人。これまでも相談員として活動していただいていましたが、引き続き、2年間の任期で活動をお願いしました。

◆UENOHARA SUNRISE .EXEサンライズ女子が始動
3月17日(月)、上野原市をホームタウンとする3×3のプロチーム「上野原サンライズ」の運営会社「(株)山梨プロスポーツオフィス」がもみじホールで記者会見を開き、上野原サンライズ女子チームの発足を発表しました。チームは世界で戦うことを意識し、日本代表候補にも選ばれる実績のある選手を獲得しており、4月26日(土)から始まっている女子プレミアリーグ開幕戦を戦い抜きます。

◆消防団員の災害対応能力の向上チェーンソー取り扱い訓練
3月8日(土)、市消防本部で消防団員を対象としたチェーンソー取扱い訓練が行われました。この訓練は、倒壊家屋からの救出活動や道路を分断する倒木の処理などに必要な技術の習得や団員間での知識と技術の共有を目的としたもので、昨年度に県消防学校に入校してチェーンソーの取り扱いを学んだ団員が講師となって行われました。約50人の団員参加のもと、実際に丸太などを切断することで取り扱いを学びました。

◆上野原市と桂川漁業協同組合との井戸の使用に関する協定
4月3日(木)、桂川漁業協同組合と「災害時における井戸の使用に関する協定」を締結しました。この協定は、災害時における市民の皆さんの生活用水確保を目的としたもので、地震や風水害などの大規模災害によって断水が発生した際、同組合が所有する井戸の水を生活用水として使用させていただける内容となっています。市では、市民の皆さんの安心・安全のため、今後もより一層の災害対策に努めていきます。

◆来るたびに新発見が待っているアーカイブルームがオープン
4月1日(火)、もみじホール1階に「上野原アーカイブルーム」がオープンしました。3月30日(日)には、オープンに先駆けて開室式が催され、市長および教育長、来賓の方々によるテープカットが行われました。アーカイブルームは、常設展示室と企画展示室に分けられており、多くの文化財、歴史的資料、模型や解説パネルなどが展示されていますので、皆さん、ぜひご来場ください。

◆浪曲で上野原を語る木村勝千代独演会
3月30日(日)、もみじホールで上野原市PR大使・木村勝千代(きむらかつちよ)さんによる浪曲独演会が行われました。浪曲で上野原の昔話を楽しんでもらおうと開催しているこの独演会も今回で6回目。この日は、秋山地区無生野に伝わる民話「雛鶴姫」と甲東地区野田尻に伝わる民話「今昔お玉ケ井」の2席が口演されました。独演会は、勝千代さんの軽快な語り口に笑いも起きるなど、終始和やかな空気でした。

◆絵本と音楽のワクワク体験♪市立図書館×ゆう理 ライブ
3月20日(木・祝)、シンガーのゆう理さんによる子ども歌スペシャルライブが市立図書館で行われました。「子どもたちに本の魅力を伝えたい」図書館長の想いと「からだで音楽を感じてもらいたい」ゆう理さんとの想いから企画されたこのイベント。来場した115名は、歌声や楽器などによる生演奏で彩られた絵本の世界を探検しました。この日、子どもたちの元気な声が普段は静かな図書館内に響き渡っていました。

◆上野原市と山梨トヨタグループとの相互協力に関する協定
4月11日(金)、山梨トヨタグループと「災害時等における相互協力に関する協定」を締結しました。この協定は、災害時に市民の安全確保に必要となる電気自動車などの車両や各種資機材の貸与などをしていただける内容となっています。大規模災害時には、停電への対応や物資の確保が急務となります。避難所には発電機などの物資を備蓄していますが、この協定により、さらに安定した電力や物資の確保が可能となります。