- 発行日 :
- 自治体名 : 山梨県上野原市
- 広報紙名 : 広報うえのはら 2025年5月号
◆(男女共同参画社会の目線で見た)身近な疑問
日常生活の中で、男女共同参画の目線で見ると疑問に感じる事象に出会うことがしばしばあります。今回はそのことについて一緒に考えてみませんか。
・女性のプロポーズ(求婚)、どうして「逆プロポーズ」と言うの?
→プロポーズ(求婚)は男性がすると決まっていないのにどうして「逆」と言うの?
・どうして男性が育児をすると「イクメン」と言われるの?
→どうして育児をしている男性だけが「イクメン」といわれるの?男性だけ特別なの?
・町内会長は男性?
→町内会長のほとんどが男性なのはどうしてだろう?実際に活動しているのは女性(配偶者)、ということもあるよね。
・女子トイレは赤、男子トイレは青?
→女子トイレの表示は赤、男子トイレの表示は青となっているところが多いのはなぜ?赤は女性の色で青は男性の色なのかな?
・自分のパートナーをなんと呼ぶ?
→妻を「家内、奥さん」、夫を「主人、旦那さん」と呼ぶ人が多いけど、「家内、奥さん」は家の中に留まっている人、「主人、旦那さん」は家の中の偉い人というイメージがあるよね。対等な呼び方はないのかな?
など。普段当たり前のように使っている言葉や意識していないことでも、男女共同参画の目線になると疑問に感じることが、いくつもあるのではないでしょうか。皆さんは、男女共同参画の疑問をどんな時に感じますか。
問い合わせ:市男女共同参画推進委員会(総務課総務担当内)
【電話】62-3117