- 発行日 :
- 自治体名 : 山梨県上野原市
- 広報紙名 : 広報うえのはら 2025年6月号
◆園児の想い、空高く 人権の花運動
5月12日(月)、上野原こども園で人権の花運動が行われました。この運動は、子どもたちが協力して花を育てることで生命の尊さに触れ、豊かな心、優しさ、思いやりの心を育むことを目的として行うものです。この日は、人権擁護委員による絵本の読み聞かせや、花の苗と人権啓発グッズのプレゼントなどの後、園庭にて、園児が書いた絵やメッセージと花の種を付けたバルーンリリースが行われました。
◆平和・発展・豊作祈願 芋大明神祭
4月29日(火・祝)、龍泉寺で「芋大明神祭」が開催されました。このイベントは、地域の平和と発展、豊作を祈願するべく開催されているもので、会場には、地元の食を中心とした出店が立ち並ぶほか、文化庁の「100年フード」にも登録された「上野原せいだ芋」の歴史をつづった掲示物も特別展示されました。また、上野原サンライズの選手も駆けつけ、バスケット体験や雑談をするなど地域住民と交流しました。
◆能登半島地震災害支援 松村和子コンサート
5月17日(土)、もみじホールで「第6回上野原市チャリティーコンサート」として、歌手の松村和子(まつむらかずこ)さんのコンサートが開催されました。昭和の大ヒット曲「帰ってこいよ」をはじめとしたご自身の曲や往年の名曲カバーなど計20曲が披露され、松村さんの圧倒的な歌唱力を存分に味わうことができるコンサートとなっていました。また、合間には、能登半島災害支援として募金が募られ、合計121,746円集まりました。
◆上野原こども園 × 桂川漁協 園児のヤマメ放流体験
5月16日(金)、鶴川で上野原こども園の園児によるヤマメの放流体験が行われました。桂川漁協上野原支部の企画によって昨年から行われているこの取り組みには、上野原こども園きりん組の園児34名が参加し、用意された約500匹のヤマメを、園児一人ひとりがみずからバケツに移してから川へ放流しました。放流が終わった後、園児たちは「楽しかった、面白かった」と元気に感想を言っていました。
◆コモアしおつ内外から多くの来場者 コモア Smile Festa
4月20日(日)、巌地区コモアしおつ内で「コモアSmileFesta」が開催されました。時計の公園をメイン会場に合唱やダンス、じょいそーらんなどのステージパフォーマンスが行われたほか、そこに続く緑道や風の公園では、飲食や雑貨の販売、フリーマーケット、各種ワークショップ、動物ふれあいコーナーなど、数多くのブースが立ち並びました。また、ビンゴ大会も行われるなど、訪れた多くの来場者を楽しませました。
◆日頃の消防団活動へのご協力を感謝し協力事業所表示証を交付
4月14日(月)、株式会社田村組に消防団協力事業所表示証を交付しました。この表示証は、消防団員の入団促進など、地域の安全を支える消防団活動に対して社会貢献としてご協力いただいている事業所に交付するものです。交付式では、同社の代表取締役社長である田村学(たむらまなぶ)さんに、市長から感謝の言葉とともに表示証が手渡されました。地域の安全・安心を守り続けるため、今後も変わらぬご支援をお願いします。
◆上野原市、身延町が共催 VF甲府サンクスデー
4月29日(火・祝)、甲府市でサッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府vsベガルタ仙台の試合が行われました。この日は上野原市・身延町サンクスデー。村上市長からチームへ特産品の詰め合わせを贈呈しました。また、市民の皆さんを無料で招待し、多くの人に観戦していただきました。試合は仙台が先制し、その後の追加点で2点を追う展開となり、甲府が後半に1点を返すものの、1-2で惜敗。悔しさの残る結果となりました。
◆上野原市と(株)エスプールとの包括的連携協定締結式
4月24日(木)、株式会社エスプールと「ゼロカーボンシティ実現に向けた包括的連携協定」を締結しました。この協定は、市の温室効果ガス排出量削減のための各種取組みに関する基礎情報の収集および分析や市の豊富な環境資源の活用調査、市民の温暖化対策に関する意識醸成や環境教育など、市が掲げるゼロカーボンシティの実現に向けた施策に幅広くご協力いただける内容となっております。