くらし 「瑞氣集門(ずいきしゅうもん)」~勇ましさと躍動感を胸に~

新年あけましておめでとうございます。令和8年丙午(ひのえうま)年、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
干支は、元来植物の成長過程を表していたという流れからすると植物の成長が実る頃。日々の成長や努力が実に転じていく年だと言われています。丙午年は「八百屋お七」の伝説から根強く伝わっていた迷信がありましたが、「火」と「馬」が重なり、燃えたぎる炎の勇ましさと疾風のごとく駆け巡る躍動感を感じ武田信玄公の「風林火山」に繋がるものがあります。
昨年10月、町民の皆さまのご評価をいただき町長職を再任いたしました。これまで培ってきた経験と実績、人脈を駆使して市川三郷町を経営してまいります。町民の皆さまのご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
就任直後、日本体育大学の松浪健四郎(まつなみけんしろう)理事長より、「瑞氣集門」という言葉をいただきました。「めでたいことが起こる兆しが、すでにあなたの家の玄関先に集まっている」という意味を持つ新年にふさわしい言葉であり、素晴らしい新年の始まりを町民の皆様と共に分かち合いたいと思います。平成29年12月に締結された同大学との連携協定も8年目となります。集団行動の強化合宿誘致や横綱大の里関ご来町など本町活性化のためにご尽力いただいている同大学の今村裕(いまむらひろし)常務理事には感謝の念に堪えません。今後も連携事業には、町民の皆様のご理解ご協力を賜りたく存じます。
昨年、第13代目市川團十郎白猿(はくえん)丈にご来町いただきました。今後の連携については本町の活性化と歌舞伎文化の普及に繋がる事業を検討しています。
また、令和8年8月6日は、本町をごひいきしてくださいました第12代目市川團十郎丈の生誕80周年です。市川團十郎発祥の地として更なる歴史を刻んでいけたらと考えています。
アメリカ・マスカティーン市より「姉妹都市40周年祝賀行事」に公式ご招待を受けています。これは、今年の12月まで毎月交流イベントを開催するというものです。本町の他アルゼンチン、中国、ドイツ、パレスチナ、ポーランド、ロシア、アメリカ、ウクライナの各姉妹都市と共にご招待されています。国際交流拡大のチャンスが活かせるよう検討しています。
今年も素晴らしい「氣」がたくさん集まっています。刺激的な一年となるよう勇ましさと躍動感を胸に取り組んでまいりますので、町民の皆様のご理解ご協力のほどお願い申し上げます。

令和8年1月1日
市川三郷町長
遠藤 浩