- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県須坂市
- 広報紙名 : 広報須坂 令和8年1月号
その「ちょっとした違和感」が大切です
◆小さな「気付き」が大切です ためらわず通報・相談を
「高齢者虐待」と聞くと、特別な家庭で起きるように思われますが、誰にでも起こり得る身近な問題です。介護者も高齢者も自覚がない時もあるため、周囲の方の気付きと行動が大きな力になります。日頃から声を掛けたり、様子を見守ることで、虐待の早期発見や深刻化防止につながります。
虐待かも、と思った時は、ためらわず通報・相談してください。通報者の情報は守られます。本人からや、匿名での通報・相談も受け付けます。
◆介護の悩みは早めに相談を
長年の介護に疲れ果てたり、一生懸命なあまりに追い込まれ、虐待に至るケースもあります。介護の悩みをためてしまう前に、周りの人やケアマネジャーなどの専門職に相談しましょう。介護する人、受ける人が共に安心して暮らすために、一人で抱え込まないことが大切です。
◆こんな行為も「虐待」にあたります
・たたく、押す、強く腕を引っ張るなど、身体にあざや外傷、苦痛を与えること
・食事や水分を与えない、受診させず放置するなど、世話や介護をせずに放っておくこと
・大声で怒鳴る、侮辱する、無視し続けるなど、心を傷つけ、不安にさせること
・下着のまま放置、人前で排せつ行為をさせるなど、尊厳を踏みにじること
・年金や貯金を勝手に使う、自宅を無断で売却するなど、お金や財産を使わせないこと
◆「虐待者=悪者」ではありません
高齢者虐待は、さまざまな要因の重なり合いによって起こると言われています。介護者や高齢者の様子を気にかけ、心配な様子があれば、専門職に相談しましょう。
高齢者虐待の要因の例:
・介護ストレス・負担感
・高齢者の認知症や身体機能の低下
・介護者の持病
・近隣との関係が希薄
・家族関係の悪化
・経済的困難
◆高齢者虐待 通報・相談先
◇地域包括支援センター(本庁舎2階)
【電話】026-245-4566
時間:平日午前8時30分~午後5時15分※
◇地域包括支援センター須坂やすらぎの園
【電話】026-214-2611
時間:平日午前8時30分~午後5時30分※
◇高齢者福祉課(窓口9番・本庁舎1階)
【電話】026-248-9020
時間:平日午前8時30分~午後5時15分
※土・日曜日、祝日、夜間は代表電話につながった後、専門職員が対応します。
