くらし 災害の記憶を後世に

4月29日(火・祝)に、中尾座で中尾歌舞伎春季定期公演が行われました。今回の演目は、1961(昭和36)年に伊那谷を襲った豪雨災害を題材にしたオリジナル作品「三六(さぶろく)災害半世紀」です。この作品は災害の記憶を後世に伝えようと、発災から半世紀の節目に創作。2012年に初披露し、今回13年ぶりの上演となりました。