- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県中野市
- 広報紙名 : 広報なかの 2025年12月号
■冬期と年末年始のお知らせ
冬期開館時間:2026年2月28日(土)まで 午前10時~午後4時
年末年始休館:12月29日(月)~2026年1月3日(土)
■〔キッズ〕エントランス展 チョウvsガ
昆虫館から移管された「西澤正朔(にしざわしょうさく)コレクション」のうち、チョウとガの標本箱を展示します。チョウとガの違いを見比べてみましょう。
日時:12月6日(土)~2026年2月23日(月)(祝)
※観覧無料
■〔自然〕冬休みプラネタリウム期間特別投影
期間:12月24日(水)~2026年1月7日(水)
※年末年始および休館日は除く。
・午前11時~、午後3時~
名探偵コナン
~探偵たちの星月夜~
・午後1時30分~
ゆるり星空めぐり
-星のいろいろ-
■Column
○湯本武比古(ゆもとたけひこ)没後100年「最後の肖像」
「大正天皇の教育係を務めた偉人が中野市にいる」。当館に勤務し始めた昨年、湯本武比古(1855-1925、赤岩地区生まれ)のことを初めて知りました。文部省編集局で我が国初の官製教科書『読よみかき書入門』の編集に携わった武比古。イラストを用い、単語ごとに読み書きを学べる教科書は、当時の日本では画期的なものとして1885年に発刊されました。翌年、のちの大正天皇となる皇太子明はるのみや宮の伝育官に任命され、『読書入門』を用いた教育を担当しました。
当館収蔵庫の「武比古棚」には「デスマスク」と書かれた桐箱があります。1年間、触れる機会がなかったその箱を、ついに開ける時がきたのは数カ月前。あるデスマスク研究者からの1本の電話がきっかけでした。中野市の偉人の「最後の肖像(デスマスク)」は、なぜ残されたのでしょうか。
現在、市立図書館で開催中の「出張展示」で関連資料とともに公開しています(12月25日(木)まで)。
■プラネタリウム投影情報
※詳しくは本紙をご覧ください。
各回45分:番組(30分)+季節ごとの星空解説番組(15分)
観覧料:一般600円 高校生以下300円 未就学児無料
※中野市内在住の小中学生・70歳以上は無料
休館日:火曜日(祝日開館)
開館時間:午前10時~午後4時
観覧料:常設展示室 一般300円 高校生以下150円
※未就学児、中野市内小中学生・70歳以上は無料
問合せ・申込先:市立博物館
【電話】22-2005【FAX】38-1290
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