くらし 新年のごあいさつ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県中野市
- 広報紙名 : 広報なかの 2026年1月号
新春を迎え、皆様のご健勝を心からお慶び申し上げますとともに、日ごろ市政に対し、深いご理解、ご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。
昨年を振り返りますと、「子どもど真ん中」の施策を中心に18歳までの医療費無償化や長野県内19市では初となる小・中学校の給食費無償化の実現、また、民設民営による認定こども園である平野、高丘さつきこども園2園の開園など、多様な課題に正面から向き合い、実践いたしました。
本年4月からは、新しい時代をみんなで切り拓く「New Nakano」を掲げた中野市基本構想のもとで、次代を見据えたまちづくりを進めていくための第一歩を踏み出す年となります。将来都市像「緑豊かなふるさと 文化が香る元気なまち」の実現に向け、引き続き、様々な施策に取り組む所存です。
産業・雇用面においては、担い手や起業の支援など、様々な可能性を追求しつつ、本市の産業力強化に向けた取組や若者・女性の挑戦を支援する取組を行って参りました。また、昨年11月の国による「強い経済」を実現する総合経済対策に伴い、本市でも、市内経済の活性化に向け、「第6弾地域支え合い商品券」の発行など物価高騰等に直面する市民の皆様を支援する効果的な対策を講じるとともに、本市の基幹産業である農業への支援施策では、園芸用施設の整備に係る生産資材購入費の一部を補助する「農業王国発展加速化事業」や「広域電気柵設置」の推進など、農業を取り巻く環境の改善を図ります。
さらには、国文学者「高野辰之」博士の生誕150周年となる記念すべき節目の年であることから、その偉業を顕彰する記念事業の他、本市出身の漫画家宮島礼吏先生の作品とタイアップしたプロモーション事業「なかのかのかり祭」や痛車フェスなど、マンガを活用したユニークなイベントや本年5月に本市で開催する全国29の加盟市町による「第35回ばら制定都市会議」(通称ばらサミット)などを通じ、本市の魅力を引き続き、全国へ発信していきます。
2024年にオープンした信州中野アーチェリーセンターですが、海外のアーチェリー関係者や選手、大学のクラブなど、市外の大勢の皆様にもご利用いただいており、今後もアーチェリーの聖地となるよう、さらなる関係人口・交流人口の創出・拡大を目指してまいります。また、昨年から進めています市営野球場スコアボード電光掲示板設置の他、多目的サッカー場人工芝張替・照明改修(LED化)の工事も完了いたしますので、多くの皆様にご利用いただきたいと考えております。
これまでの取組で得た成果を確かな土台として、今後もバランスよく必要な施策を着実に推進し、これからも、住んで良かった、住んでみたいと思われる「キラリと光る中野市」を目指し、まい進いたします。
結びに、新しい年が、笑顔と希望にあふれ、全てが「午(うま)くいく」年となるよう、皆様のご健康とご多幸を心より祈念し、年頭のご挨拶とさせていただきます。
中野市長 湯本隆英
