- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県中野市
- 広報紙名 : 広報なかの 2025年6月号
5月4日、市民会館ソソラホールで「二十歳を祝う会」が開催され、313人が参加しました。
式典で湯本隆英市長は「時には困難があるかもしれないが、自分を大切に磨きながら長い人生を豊かなものにしてほしい」、来賓の丸山栄一県議、小林東一郎県議、芦澤孝幸市議会議長からも二十歳の門出を祝い、将来への期待を込めたエールが送られました。
「思い出ビデオ」の上映では中学時代の恩師が登場し、教え子たちとの思い出と温かいメッセージが送られ、懐かしい映像に笑みが溢れていました。
実行委員が企画した記念事業は、旅行券や土人形などの賞品が当たるビンゴ大会と、「二十歳の主張」と題して参加者から5人が登壇し、ステージ上で近況やこれからの目標を発表。ここまで育ててくれた両親や家族、友人への感謝、地域の祭りに携わって「もっと多くの人に知ってもらい盛り上げたい」との思い、大学で勉強していることを生かして「将来、地元である中野市を支えていきたい」といった頼もしい声も聞かれ、大きな拍手が送られました。
■2004年度のできごと
・アテネオリンピックで競泳男子の北島康介選手が2冠達成
・新潟県中越地震発生
・5千円札、千円札が新デザインに
・イチロー選手がメジャーリーグの年間最多安打記録を更新(262安打)
・日本国際博覧会「愛・地球博」(愛知万博)開幕
■中野市誕生20周年記念
令和7年度 中野市二十歳を祝う会
開催日:5月4日(日)
対象年代:2004(平成16)年度生まれ
該当者数:427人
参加者数:313人
■Photo report
当日の様子を写真でお届けします。たくさんの素敵な笑顔をありがとうございました!
※詳しくは本紙をご覧ください。
■二十歳を祝う会実行委員会
実行委員会の立ち上げは2024年12月13日。全5回の打ち合わせで記念事業の企画などを行ってきました。前日は全員でリハーサル、当日は大盛り上がりのビンゴ大会や「二十歳の主張」の司会のほか、受付などの式典運営も。
そんな「二十歳を祝う会」を盛り上げてくれた実行委員の皆さんに、運営に携わった感想や二十歳の思い、目標などを聞きました。
○みんなに感謝
笹沢味以(ささざわみい)
実行委員としていろいろな人と関わることができたし、終わった後に「良かったよ」とみんなが褒めてくれました。
これからは「大人になった」という自覚を持って、充実した毎日を送りたいです。
○成長した姿を両親に
小林祐希(こばやしゆうき)
中野市から離れているのですが、実行委員として参加でき、代表あいさつまでさせていただいてとてもいい経験になりました。
将来は実家を継ぎたいと考えているのでしっかりと準備していきたいです。
○恩返しをしたい
斉藤桔梗(さいとうききょう)
短い準備期間で上手くいくか不安だったけど、久しぶりに再会した仲間の楽しそうな表情を見られてとてもうれしかったです。
これまで家族や先生、友だちに支えてもらった分、今後は誰かの役に立てるような存在になりたいです。
前日リハーサル:立ち位置を念入りに確認!
実行委員会:市外に住むメンバーもオンラインで参加
■令和8年度 中野市二十歳を祝う会実行委員募集中
対象年代:2005(平成17)年度生まれの方
詳しくは中央公民館にお問い合わせください。
【電話】22-2691
問合せ:中央公民館
【電話】22-2691