くらし やすらぎ園だより No.218(1)

~理念~
誰もが皆、自分らしく生きる為に、支え合う地域づくりを目指します

■社会福祉協議会のあらまし
社会福祉協議会は社会福祉法に基づき、各都道府県、区、市町村に地域福祉を推進する団体として設置されております。小海町社会福祉協議会は「誰もがみな自分らしく生きるために、支え合う地域づくりを目指します」という基本理念に基づき、さまざまな活動を行っております。

◆地域住民に関する事
◇福祉活動コーディネート・ボランティアコーディネート
地域における支え合い活動、ボランティア活動の支援をします。

◇生活支援体制整備事業
多様な機関と連携・協働により生活支援や介護予防の支え合い体制を進める。

◇災害時等防災支え合いマップ
日常や災害発生時に備え、危険箇所の確認や、支えが必要な住民を把握し、支援の備えにつなげる。

◇生活困窮者自立支援事業「まいさぽ信州佐久」出張所
生活の困りごとの相談を受け「まいさぽ信州佐久」につなげ、一緒に支援を行い、課題の解決のお手伝いをします。

◇生活福祉資金貸付
低所得世帯に低利または無利子で貸付を行い、経済的自立や教育資金の支援等、社会参加の道筋を確保する。

◇小口資金貸付
小海町在住の低所得者に少額貸付を行い、自立更生援護を行う。

◇フードバンク事業
フードドライブで寄付していただいた食品を必要な個人や団体に対し支援する。フードドライブは随時受け付けています。

◇日常生活自立支援事業
判断能力が不十分な方への自立に向けた福祉サービス利用等の援助を行う事業。

◇居住支援・重層的支援体制整備事業
住宅セーフティネット法に基づき、住宅確保要配慮者への入居支援等を行う事業。また、複雑化した生活課題に対して、多様な機関と連携し解決への支援を行う事業。

◇福祉教育
地域住民、小中学校などを対象に福祉体験、講座などを行う。夏休みには、キャンプを通じて地域・福祉・災害について学びます。

◇老人福祉センター「やすらぎ園」
老人福祉センターの運営、福祉風呂の管理、災害時福祉避難所の開設

◇食事サービス
75歳以上の独居の方、80歳以上の高齢者世帯で、買い物、食事作りが困難だったり人と交流したい方が対象(川東年6回、川西年6回)

◇配食安否確認事業
独居、高齢者世帯等で食事の確保が困難な方への夕食の配達と安否確認を行う事業。

◇子どもの学習・生活支援事業
・引きこもりや不登校などで学習の機会が十分ではないお子さんを対象に、学習支援員が個別に学習・生活支援を行い子どもの生きる力を育みます。
・毎週水曜日の夕方、総合センターふらっとカフェを中学生の居場所として開放。

◇人材派遣事業(シルバー人材センター・つながり隊・おやじ隊・ヤング隊・姉ちゃん隊)
住民からの生活支援の依頼に対し、内容により振り分けて支援をし、シルバー人材では高齢になっても生きがいを持って生活ができるよう就労支援を行っている。

◇各種事務局
・長野県共同募金会小海支部・日本赤十字奉仕団小海町分区
・遺族会・小海町シニアクラブ連合会・手をつなぐ育成会
・ひとり親の会・ふれあい会・ボランティア連絡協議会

◇お譲りします!お譲り下さい!
お譲りしたい物、譲って欲しい物をマッチングする事業。

◆高齢者に関する事
◇介護に関する事
・居宅介護支援事業所…介護保険、介護予防ケアマネジメントを行う事業所。
・訪問介護事業所…利用者さんのお宅で家事援助・身体介護を行う事業所。
・通所介護事業所(デイサービスセンターやすらぎ園、宅老所なごみ)…自宅での生活を続けながら、日中に通っていただき食事や入浴、機能訓練、レクリエーションなどを行う日帰り型の介護サービス事業所。
・介護予防教室…二輪草の会、パワーアップ貯筋教室などの介護予防教室を行う事業。
・介護者会…介護をしている方のリフレッシュ、情報交換を目的とした事業。
・輸送サービス事業…公共交通機関の利用が困難な車いす利用者等の移送サービスを行う事業。
・介護商品券…おむつ等常時利用者へ年2回配布をしています。町民の皆様の寄付を主な財源としています(善意銀行)

◆障がいに関する事
◇障害福祉サービスに関する事
・指定特定・障害者児相談支援事業所「やすらぎ園」…障がい者・児を対象に仕事の相談や普段の暮らしの相談を受け支援する事業。
・生活介護(基準該当)…障がい者の方が対象の通所介護事業。
・訪問介護(居宅介護、重度訪問介護、同行援護、行動援護)…障がい者の方が対象の訪問介護事業。
・移動支援…公共交通機関の利用が困難な障がい者等の移送サービスを行う事業。
・就労継続支援B型事業(ひまわりわーくす)…障がいのある方が自分のペースで働きながら、社会参加や生きがいを感じられるよう支援する事業。
・地域活動支援センター(ひまわり)…障がいのある方が地域社会で自立した生活を送るために、居場所づくりや創作活動、社会交流、日常生活支援などを行う事業。
・放課後等デイサービス(すまいる)…障がいのある子どもたちが学校の放課後や長期休みに通い、療育や社会性を育む支援を行う事業。

◇およりなんし号(移動販売)
町内等で買い物支援が必要な方に、ひまわりわーくすの利用者と一緒に、食品・日用品を移動販売車で販売しています。

◇希望の旅
日頃外出の機会が少ない障がいのある方に対し、外出と交流の機会を提供する。